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6/23 WBCバンタム級王座決定戦 ウーバーリvsペッチ

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オーバーウェイトで王座を剥奪されたルイス・ネリ(メキシコ)の後継王者を決める決定戦。同級1位ノルディ・ウーバーリ(仏)と同級2位ペッチ・CPフレッシュマート(タイ)の一戦は、6月23日(日本時間24日)にフランス・パリで開催。興行にはリオデジャネイロ五輪でスーパーヘビー級金メダルを獲得後プロ転向した、トニー・ヨカ(仏)=4戦全勝(全KO)=も出場を予定。

 

 

 

2度の五輪出場経験のある、WBC同級シルバー王者ウーバーリ(31歳・上写真左)は、14戦全勝(11KO)。初めてタイ国外で戦うことになるペッチ(24歳・上写真右)は、46戦全勝(31KO)。王座の行方に注目。

 

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女子ウェルター級4冠統一戦 「結果」 ブレークフスvsレイス

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5日(日本時間6日)、カリフォルニア州カーソン、スタブハブ・センター。ゴロフキン興行のセイミファイナルには、女子最強と言われる世界ウェルター級4冠統一王者セシリア・ブレークフス(ノルウェー)=32戦全勝(9KO)=が登場。カリ・レイス(米)=13勝(6KO)6敗1分=の挑戦を受けた一戦は、ブレークフスが10回判定勝ち。スコアは97-92、96-93、96-93。勝ったブレークフスの報酬は5万ドル。敗れたレイスは2万ドル。

 

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ゴロフキンvsマーティロスヤン 「結果」 統一世界ミドル級戦 

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5日(日本時間6日)、カリフォルニア州カーソン、スタブハブ・センター。WBC、IBF世界ミドル級とWBA世界同級スーパー王座を保持するゲンナジー・ゴロフキンカザフスタン)が、WBC世界スーパーウェルター級1位バネス・マーティロスヤン(アルメニア)を挑戦者に迎えたタイトルマッチは、ゴロフキンが2回1分53秒テンカウントKO勝ち。

 

 

試合開始ゴングと共にジワリ前進。プレスをかけるゴロフキン。しかし、初回終了間際にはマーティロスヤンも良いカウンターを当てた。第2ラウンド。「もっとリラックスして行け」と送り出されたゴロフキンは、右ストレート、アッパーをヒット。攻勢を強めロープ際に挑戦者を追い詰め、最後は強烈な左フックから右をフォローしてマーティロスヤンをキャンバスへ沈めた。ゴロフキンは通算20度目(この試合にIBF王座は賭けられていない)の防衛に成功。強かった!。

 

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6/9 ロドリゲスJr vs 戸部洋平 「WBCインター王座決定戦」

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元IBF&WBO世界ミニマム級王者で、WBC世界スーパーフライ級12位にランクされるフランシスコ・ロドリゲスJr(メキシコ)は、6月9日(日本時間10日)にメキシコ・モンテレイで、元日本同級王者の戸部洋平(三迫)選手を相手に、空位のWBCインターナショナル・スーパーフライ級王座決定戦を行う。

 

 

2階級制覇を目指す24歳のロドリゲスJrは、27勝(19KO)4敗1分。日本王座陥落後は5連勝。その中には南アフリカでWBA同級インターナナショナル王座を獲得した試合も含まれる戸部選手(31歳)は、13勝(9KO)2敗1分。体格差を活かしてのベルト獲得を期待!。

 

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【Photo】 ゴロフキンvsマーティロスヤン 統一世界ミドル級戦 

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WBC、IBF世界ミドル級、WBA世界同級スーパー王者ゲンナジー・ゴロフキンカザフスタン)vsWBC世界スーパーウェルター級1位バネス・マーティロスヤン(アルメニア)。5月5日(日本時間6日)、カリフォルニア州カーソン、スタブハブ・センター。ゴロフキンは引き分けとなったカネロ戦以来、約8ヶ月ぶりのリング登場。

 

 

急遽ゴロフキンと戦うことになったマーティロスヤンは、約2年ぶりの試合。ドン・キングと契約している。

 

 

レフェリーはジャック・リース(米)。

 

 

ジワリ前進。プレスをかけ打って出る王者に、挑戦者は得意の右からの返しの左ストレートで応戦。

 

 

2回に入るとゴロフキンはギアチェンジ。

 

 

ゴロフキンの鋭い右アッパーがマーティロスヤンを痛打。

 

 

右ストレート、左フックでチャンスを作った王者は一気に出る。

 

 

ついにマーティロスヤン、ダウン。

 

 

リース主審がテンカウントをコールし試合は終了。

 

 

KOタイム2回1分53秒。

 

 

プロ41戦目で初のKO負けを喫した敗者は、勝者に脱帽。

 

 

圧倒的強さを見せたゴロフキン(36歳)は、38勝(34KO)1分。IBF王座は1位セルゲイ・デレイビャンチェンコ(ウクライナ)との指名戦を後回しにする為に2万ドルの手数料を支払い例外として認められたが、この試合は承認されなかった。ゴロフキンの次戦は果たして誰に?。楽しみです。

 

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【Photo】 女子ウェルター級4冠統一戦 ブレークフスvsレイス

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女子世界ウェルター級4団体統一戦。WBA、WBC、WBO、IBF王者シリア・ブレークフス(ノルウェー)vs前WBC女子世界ミドル級王者カリ・レイス(米)。5月5日(日本時間6日)、カリフォルニア州カーソン、スタブハブ・センター。女子最強と言われるブレークフス(36歳)は、22に度目の世界王座防衛を目指す。

 

 

レイスは階級を落とし、2階級制覇を狙う。

 

 

試合開始。

 

 

上手さでは王者が一枚上。しかし、挑戦者は向こうっ気の強さでパンチを返す。

 

 

迎えた第7ラウンド。レイスの右ストレートでブレークフスは、一瞬、キャンバスへ膝を付くダウン。

 

 

苦笑いでカウントを聞いた王者にダメージは感じられなかった。

 

 

試合終了。ブレークフスの手があがった。スコアは97-92、96-93、96-93の3-0。

 

 

V22に成功したブレークフスは5万ドルを獲得。戦績は33戦全勝(9KO)。敗れたレイスは、13勝(4KO)7敗1分とし、2万ドルの報酬を得た。自身の持つ女子世界王座連続防衛記録を更新したブレークフスの今後に注目。

 

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7/28 ガルシアvsイースターJr 「世界ライト級王座統一戦」

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WBC世界ライト級王者マイキー・ガルシア(米)と、IBF世界同級王者ロバート・イースターJr(米)による王座統一戦が、7月28日(日本時間29日)に米・ロサンゼルスのステイプルズ・センターで開催。同日はWBC世界スーパーミドル級王者デビッド・ベナビデス(米)も参戦するダブルタイトル戦となる。

 

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ラミレスvsプログレイス 「入札・無期延期!」 WBC世界スーパーライト級王座統一戦

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WBCが指令しているスーパーライト級王座統一戦。正規王者ホセ・カルロス・ラミレス(米・下写真)と暫定王者レジス・プログレイス(米)の一戦は、先週末に入札が予定されていたが、直前になり月曜まで延期され、結局、無期限延期に。プログレイス陣営は今年開催予定のワールド・ボクシング・スーパーシリーズ、スーパーライト級トーナメント参戦の意思を固めた模様で、ラミレス擁するボブ・アラムもプログレイスとの戦いに消極的姿勢を見せている。

 

 

WBCはラミレスvsプログレイス勝者への指名挑戦権を賭けた挑戦者決定戦。1位ビクトル・ポストル(ウクライナ)と2位ジョシュ・テイラー(英)を承認。試合は6月23日(日本時間24日)に英・グラスゴーでの開催が決まっている。選手陣営、プロモーター、そしてWBC。それぞれの思惑がどんな形で決まって行くのか。今後に注目。

 

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WBSS・バンタム級 井上vsマクドネル勝者、テテ、バーネット、ロドリゲス、

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今年度開催されるワールドボクシング・スーパーシリーズは、間もなく正式発表される。バンタム級トーナメントには、WBAスーパー王者ライアン・バーネット(英)、WBO王者ゾラニ・テテ(南ア)が参戦。そして5日(日本時間6日)にロンドンで空位のIBF王座を獲得した新王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)も、英国に滞在し正式発表の時を待っている。

 

 

予想される残る参加者は、25日に行われるWBA正規王者ジェイミー・マクドネル(英)vs井上尚弥(大橋)勝者と、6月23日(日本時間24日)にフランス・パリで開催が決まったWBC王座決定戦。ノルディ・ウーバーリ(仏)vsペッチ・CPフレッシュマート(タイ)勝者。そして、前WBC王者ルイス・ネリ(メキシコ)、元スーパーフライ級王者リボリオ・ソリス(ベネズエラ)の名前があがっている。楽しみです!。

 

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WBSS・スーパーライト級 レリvsトロヤノフスキー、バランチェクvsジギ

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今年度開催されるワールドボクシング・スーパーシリーズのスーパーライト級は、WBA王者キリル・レリ(ベラルーシ)vs1位エドゥアルド・トロヤノフスキー(ロシア)がノミネートされ、IBF王座決定戦。2位イバン・バランチェク(ロシア)vs3位アントニー・ジギ(スウェーデン)のカードも参戦。

 

 

WBC正規王者ホセ・カルロス・ラミレス(米)は参加しないが、暫定王者レジス・プログレイス(米)が参加。その他にエントリーされるのは、22戦全勝(12KO)のWBC8位ライアン・マーティン(米)。6月23日(日本時間24日)に英・グラスゴーで、1位ビクトル・ポストル(ウクライナ)との対戦が予定されているWBC2位ジョシュ・テイラー(英)の名前があがっている。

 

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6/16 ミハレス 「ラストファイト! 」vsバスケスJr

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6月16日(日本時間17日)にホームタウンのメキシコ・ゴメスパラシオで、引退試合に挑む元スーパーフライ級王者クリスチャン・ミハレス(メキシコ)の対戦相手が、元スーパーバンタム級王者のウィルフレッド・バスケスJr(プエルトリコ)になることを、プロモーターのペペ・ゴメスが明かしている。

 

 

スーパーフライ級でWBA、WBC、IBF3団体のベルトを獲得しているミハレスは36歳。現在もWBC世界スーパーフェザー級4位にランクされているが、キャリア70戦目=59勝(27KO)8敗2分=がラストファイトとなる。一方、33歳のバスケスJrは現在3連敗中。2016年10月にファン・マヌエル・ロペス(プエルトリコ)に11回TKO負けした試合以来のリングとなる。24勝(19KO)7敗1分。

 

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7/7 ラミレスvsオコーナー WBC世界スーパーライト級戦

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WBC世界スーパーライト級王者ホセ・カルロス・ラミレス(米)は、ワールドボクシング・スーパーシリーズには不参加。7月7日(日本時間8日)に米・カリフォルニア州フレズノで初防衛戦を予定。挑戦者にはWBC同級インターナショナル・シルバー王者ダニー・オコーナー(米・33歳)=30勝(11KO)3敗=が有力視されている。

 

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リナレスvsロマチェンコ 「WBO・10日以内に階級決定指令!」

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12日(日本時間13日)Ni米・ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンでWBA世界ライト級王者ホルヘ・リナレス(帝拳)選手に挑戦する、WBO世界スーパーフェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)に対し、WBOは勝敗にかかわらず試合後10日以内に、スーパーフェザー級に留まるのか、ライト級へ階級を上げるのかの決定をすることを義務付けた。

 

 

フランシスコ・バルカッセルWBO会長は、ロマチェンコがスーパーフェザー級王座を明け渡した場合、1位クリストファー・ディアス(プエルトリコ)=23戦全勝(15KO)=と、2位伊藤雅雪(伴流)選手=23勝(12KO)1敗1分=による王座決定戦を指令する意向を明らかにしている。

 

5/13(日)午前9:00 WOWOWプライム ”光速対決!” リナレスvsロマチェンコ

 

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シーサケット 「エストラーダ・再戦希望!」 WBC世界スーパーフライ級

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今年2月に米・カリフォルニア州イングルウッドのザ・フォーラムで開催された、HBOファイト・スーパーフライ2のメインで、フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)の挑戦を撃退したWBC世界スーパーフライ級王者シーサケット・ソールンビサイ(タイ)は、自由選択で防衛戦が出来る状態にあるが、エストラーダとの再戦を希望。試合は今秋にも米国で行われる。

 

 

シーサケットに敗れたエストラーダは、7月にカルロス・クアドラス(メキシコ・帝拳)との戦いで復帰を計ろうと動いたが、クアドラスがまさかの薬物、アルコール乱用治療の為にリハビリセンター入り。王座再挑戦へのステップは頓挫していた。WBCマウリシオ・スライマン会長も再戦を容認しており、「11月に行われる可能性がある」としている。今後に注目。

 

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ギレルモ・リゴンドウ 「WBSS・バンタム級出場辞退!」

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ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)に敗れて以来、再起の道を模索しているギレルモ・リゴンドウ(キューバ)は、ワールドボクシング・シーパーシリーズ・バンタム級トーナメントへの参加を打診されたが、医師による「無理な減量をしないように」との助言に従い、出場を辞退したと伝えられている。

 

 

本日、正式発表されたWBSS・バンタム級戦。リゴンドウが参戦していたなら、もっと話題を呼んだ?。いや、他の王者が参加しなかった?。やっぱりバンタム級には落ちない?。リゴンドウの今後に注目。

 

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7/27 久我勇作vs和氣慎吾 日本スーパーバンタム級戦

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日本スーパーバンタム級チャンピオン久我勇作(ワタナベ)選手の次期防衛戦は、世界戦のリングで戦った経験を持つ同級1位の和氣慎吾(FLARE山上・下写真)選手を相手に、7月27日に東京・後楽園ホールで行われることが正式発表。「これに勝って、みんなに認められて世界へ行きたい」と言う久我選手に対し、和氣選手は「世界の前にハラハラする厳しい試合をやりたかった」と、両選手共にやる気十分。

 

 

WBC6位、WBA8位、WBO10位、IBF11位と主要4団体で世界ランク入りしている久我選手と、IBF8位、WBO15位、WBAバンタム級10位にランクされる和氣選手。世界挑戦へのステップとなるサバイバルマッチの頂点にあるのは、長い伝統があり、かつての選手たちが一番に目指した日本タイトル。

 

かつて、この王座を賭けて世界へ名乗りをあげるために数々の名勝負が繰り広げられた。1988年1月に後楽園ホールで行われた日本ライトフライ級タイトルマッチもその一つで、チャンピオン喜友名朝博(協栄)選手に、同級1位大橋秀行(ヨネクラ)選手が挑戦した試合は、宿命の対決と言われた。

 

 

試合は大橋選手が激戦を制し勝利。  張 正九(韓国)への再挑戦へ向かい、国内ジム所属選手の世界挑戦連続失敗回数が「21」を数えていた90年2月に、WBC世界ミニマム級王者 崔 漸煥(韓国)を倒し世界王座を獲得。ボクシングファンを熱狂の渦に巻き込んだ。  運命の分れ道!喜友名朝博VS大橋秀行

 

 

「あの試合で勝ったから大橋君は世界王座まで行った」(協栄ジム元マネジャー・大竹重幸氏)

 

近頃はチャンピオンという名の付く選手が多いが、やはり、なんといっても価値があるのは日本タイトル。久我、和氣の両選手には思いのたけを思い切りぶつけた、感動に繋がるファイトを期待します。

 

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7/27 久我勇作vs和氣慎吾 日本スーパーバンタム級戦

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日本スーパーバンタム級チャンピオン久我勇作(ワタナベ)選手の次期防衛戦は、世界戦のリングで戦った経験を持つ同級1位の和氣慎吾(FLARE山上・下写真)選手を相手に、7月27日に東京・後楽園ホールで行われることが正式発表。「これに勝って、みんなに認められて世界へ行きたい」と言う久我選手に対し、和氣選手は「世界の前にハラハラする厳しい試合をやりたかった」と、両選手共にやる気十分。

 

 

WBC6位、WBA8位、WBO10位、IBF11位と主要4団体で世界ランク入りしている久我選手と、IBF8位、WBO15位、WBAバンタム級10位にランクされる和氣選手。世界挑戦へのステップとなるサバイバルマッチの頂点にあるのは、長い伝統がある日本タイトル。

 

かつて、この王座を賭けて世界へ名乗りをあげるために数々の名勝負が繰り広げられた。1988年1月に後楽園ホールで行われた日本ライトフライ級タイトルマッチもその一つで、チャンピオン喜友名朝博(協栄)選手に、同級1位大橋秀行(ヨネクラ)選手が挑戦した試合は、宿命の対決と言われた。

 

 

試合は大橋選手が激戦を制し勝利。  張 正九(韓国)への再挑戦へ向かい、国内ジム所属選手の世界挑戦連続失敗回数が「21」を数えていた90年2月に、WBC世界ミニマム級王者 崔 漸煥(韓国)を倒し世界王座を獲得。ボクシングファンを熱狂の渦に巻き込んだ。  運命の分れ道!喜友名朝博VS大橋秀行

 

 

「あの試合で勝ったから大橋君は世界王座まで行った」(協栄ジム元マネジャー・大竹重幸氏)

 

近頃はチャンピオンという名の付く選手が多いが、やはり、なんといっても価値があるのは日本タイトル。久我、和氣の両選手には思いのたけを思い切りぶつけた、感動に繋がるファイトを期待します。

 

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8/4 コバレフ vs WBC1位アルバレス WBO世界ライトヘビー級戦

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WBO世界ライトヘビー級王者セルゲイ・コバレフ(ロシア)と、長らくWBC世界同級1位の座をキープする同級6位エレイデル・アルバレス(コロンビア)のタイトルマッチは、8月4日に米・アトランティックシティのハードロックカジノで開催。同日はWBA世界同級王者ドミトリー・ビボル(キルギスタン)も防衛戦を予定。両王者が揃って勝つと、その先に王座統一戦がセットされる。

 

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WBAクルーザー級 「4人目の世界王者決定戦」 シュメノフvsアルトゥンカヤ

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WBAは究極の一クラスに4人目の世界王者を誕生させる。クルーザー級で統一(スーパー)王者ムラト・ガシエフ(ロシア)、休養王者デニス・レべデフ(ロシア)、暫定王者アルセン・グラムイリアン(アルメニア)を世界王者として承認しているが、空いている正規王座決定戦として、2位ベイブト・シュメノフ(カザフスタン)と3位ヒズニ・アルトゥンカヤ(トルコ)の一戦が、7月7日にカザフスタンの首都アスタナで開催される。

 

 

網膜を痛め手術を受けたシュメノフは戦線復帰の目途が立たず、昨年6月発表のランキングで王座を剥奪されていたが、無事、リング復帰を果たすまでに回復。それは良いのだが、いきなりの世界王座決定戦。世界中のファン、関係者からは改めてWBAの世界王座承認制度に対して、疑問と失笑が起こっている。
 

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リナレスvsロマチェンコ 「WBA特別スーパーベルト!」

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12日(日本時間13日)にi米・ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで開催される、WBA世界ライト級王者ホルヘ・リナレス(帝拳)選手と、挑戦者・WBO世界スーパーフェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)の一戦の勝者に、WBAは特別スーパーベルトを贈呈する。

 

 

スピードスターでテクニシャンであるロマチェンコに対し、リナレス選手も体格的に上回りスピードでも引けを取らない。ロマチェンコには一発の怖さがないのも事実で、簡単にパンチを当てることは難しいかもしれないが、そうかといってロマチェンコのパンチを易々と喰らうとも思われない。楽しみです!。

 

5/13(日)午前9:00 WOWOWプライム ”光速対決!” リナレスvsロマチェンコ

 

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