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1/27 ウシクvsブリエディス 「世界クルーザー級王座統一戦」 WBSS・準決勝

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優勝賞金1000万ドルのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ 。クルーザー級の準決勝戦、WBO王者アレクサンデル・ウシク(ウクライナ)と、WBC王者マイリス・ブリエディス(ラトビア)の一戦は、1月27日(日本時間28日)にラトビア・リガのアリーナ・リガで開催。

 

 

WBSS・クルーザー級トーナメントの本命と見られる13戦全勝(11KO)のウシクと、地元リングで対戦することになったブリエディスも、23戦全勝(18KO)と無敗記録の持ち主。「どこで戦おうが気にしない」というウシクに対し、地の利を得たブリエディスの対戦は、面白い試合になりそう。楽しみです。

 

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テテvsナルバエス 「対戦合意!」 WBO世界バンタム級指名戦

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WBO世界バンタム級王者ゾラニ・テテ(南ア・下写真)と、同級1位オマール・ナルバエス(亜)の指名戦は、入札を前に対戦合意。試合は来年2月3日、または10日(現地時間)に英・ロンドンで開催される模様。

 

 

11月のシボニソ・ゴニャ(ナミビア)戦で、11秒という世界戦最短KO記録を樹立したテテ(29歳)は、26勝(21KO)3敗。一方、42歳のナルバエスは2014年12月に井上尚弥(大橋)選手に敗れて以来の世界戦で、勝てば3階級制覇達成となる。47勝(25KO)2敗2分。サウスポー同士の対戦を制するのは、テテの強打かナルバエスのテクニックか。注目の一戦です。

 

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渡邉卓也vs仲里周磨 「青木ジム 」

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10月の三代大訓(ワナタベ)選手との試合で初黒星を喫した仲里周磨(ナカザト)選手が東京へ出稽古。青木ジムでWBOオリエンタルスーパーフェザー級王者で、世界15位にランクされる渡邉卓也(青木)選手とのスパーリングに挑んだ。

 

 

沖縄から世界を目指す親子鷹。元世界挑戦者でOPBF王者の仲里 繁 氏を父に持つ周磨選手は、拳のけがで長期ブランクを作り、6月に1年半ぶりの試合で勝利しリング復帰。「DANGAN-A級トーナメント」に参戦したが、ダウン応酬の好試合を演じた末、三代選手に敗れていた。今後の巻き返しに期待!。

 

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日本、東洋、世界 「オールド・ボクサー集合!」

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都内で開かれた会合で、昔懐かしいオールド・ボクサーが集合。下写真左から元世界王者佐藤 修 (協栄)氏、元バンタム級世界ランカーの上江洲 隆 (角海老宝石)氏、16戦15勝の記録を持つ前川洋昭(帝拳)氏、元日本王者で世界挑戦も果たした勝間和雄(神林)氏、後の世界王者友利 正 (三迫)選手に初黒星を与えた元日本1位ピューマ光矢(浦崎幸也・山上)氏、元日本、東洋王者で世界戦も経験した田島吉秋(協栄)氏。

 

 

この顔ぶれ。すぐにピンと来た方は、年季が入ってますね!。皆さん、お変わりなく元気そうで何よりです。

 

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WBA マクドネルの王座保持を確認 「世界バンタム級」

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WBAランキングから名前が消えていた前バンタム級正規王者ジェームス・マクドネル(英)のプロモーター、エディ・ハーンが、「王座は返上していない。それは間違いです」とWBAの発表が間違いである事を指摘していた問題は、WBAが非を認めマクドネルの王座保持を確認。

 

 

WBAではヘビー級で2014年7月のルスラン・チャガエフ戦(判定負け)以来リングに上がっていない、フレス・オケンド(プエルトリコ)が、ニューヨーク州裁判所に訴えて、王座への挑戦権が認められる判決を得ている事実もあり、今週行われるロマチェンコvsリゴンドウで、リゴンドウが敗れた場合は王座剥奪としているが、そうなった場合こちらもトラブルになるのは必至と思われます。

 

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「イマムvsラミレス」 vs 「ポストルvsプログレイス」WBC世界Sライト級

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2月にも開催が予定されていたWBC世界スーパーライト級1位アミール・イマム(米)と3位ホセ・カルロス・ラミレス(米・下写真)によるWBC世界同級王座決定戦は、3月17日(日本時間18日)に米・ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン・シアターで開催されることをボブ・アラムが発表。勝者は対戦合意に達している同級2位レジス・プログレイス(米)と同級4位ビクトル・ポストル(ウクライナ)戦の勝者と対戦することになる。

 

 

アンダーカードには2012年ロンドン五輪フライ級銅メダリストで、2015年のアマ世界選手権バンタム級の金メダリスト、マイケル・コンラン(英)が出場。スーパーバンタム級で初の8回戦を予定。

 

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12/16 木村 翔 「裸のアスリートⅡ」 WBO世界フライ級王者

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WBO世界フライ級チャンピオン木村 翔 (青木)選手が、16日(土)午前11時からBS-TBSで放送されるスポーツドキュメンタリー 「裸のアスリートⅡ」に出演。大晦日に同級1位の元WBC王者五十嵐俊幸(帝拳)選手との初防衛戦を控える、木村選手の素顔が明かされている。

 

 

7月に中国のリングで、オリンピック2大会連続の金メダリスト、プロでも世界王座を獲得した中国の国民的英雄ゾウ・シミンを11回TKOに破り世界王座を獲得した木村選手は、中国では卓球の福原 愛 選手に続く有名な日本人アスリート。大晦日にゴールデンタイムでTBS系列によって全国放映される五十嵐選手との一戦は、日本国内で名前を売るビッグチャンス。

 

 

しかし、4年半ぶりの世界戦となる五十嵐選手も、「これが最後のチャンス。自分も気持ちは強いと思っているが、木村選手はそれ以上に精神力が強い選手。気持ちで折れないように頑張る」と、王座返り咲きに激しい闘志を燃やしており、激戦は必至。決戦を前にした王者に迫るドキュメンタリー、ぜひご覧ください!。

 

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2/16 ベルトランvsモーゼス 「WBO世界ライト級王座決定戦」

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テリー・フラナガン(英)の王座返上により空位となっているWBO世界ライト級タイトルは、同級1位レイ・ベルトラン(メキシコ・下写真)と同級2位パウルス・モーゼス(ナミビア)の間で争われる。試合は2月16日(日本時間17日)に米・ネバダ州リノで開催。そしてこの試合の勝者に、明日、ギレルモ・リゴンドウ(キューバ)の挑戦を受けるWBO世界スーパーフェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)が、挑戦を画策している。

 

 

アンダーカードにはWBO世界ライトヘビー級1位アレクサンデル・ゴズディク(ウクライナ)と、リオ五輪ライト級金メダリストのロブソン・コンセイサン(ブラジル)も出場を予定。粟生隆寛(帝拳)選手との一戦ではオーバーウェイトの挙句、薬物陽性反応で試合は無効試合となったベルトラン。そして日本リングで小堀祐介(角海老宝石)選手から、WBA世界同級王座を奪っていたモーゼス。日本人選手に係り深い両選手による王座決定戦。注目です。

 

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尾川堅一vsテビン・ファーマー 「計量」 IBF世界スーパーフェザー級戦

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明日、米・ラスベガスのマンダレイ・ベイ・リゾート&カジノでゴングを迎えるIBF世界スーパーフェザー級王座決定戦の前日計量が、同地で行われた、同級4位尾川堅一(帝拳)選手と、同級5位テビン・ファーマー(米)の両選手は、ともに129.5ポンドで計量をクリア。IBFルールによる当日計量は明日9時に行われ、10ポンドを超過した場合は1回で失格となる。

 

 

日本拳法歴20年という経歴を持つ尾川選手は、22勝(17KO)1敗。「負けに来たわけでも観光に来たわけでもなく、チャンピオンになって日本に帰るつもり」と王座奪取に強い意欲を見せている。

 

 

ファーマーは、25勝(5KO)4敗1分けの技巧派サウスポー。しかし、黒星はキャリア初期のもので現在、18連勝を続けており、尾川戦が決まった当初から王座は自分のものと相当の自信を見せている。

 

 

強打の尾川選手か、テクニックのファーマーか。大いに楽しみな一戦です。試合の模様はWOWOWメンバーズオンデマンドで、10日 午後0時20分(予定)から先行ライブ配信。同じくロマチェンコvsリゴンドウは、10日 午前11時00分から配信予定。

 

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サリドvsローマン 「計量」 暫定王座決定戦 → ノンタイトル戦

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米・ラスベガスで9日(日本時間10日)に開催されるWBC世界スーパーフェザー級1位オルランド・サリド(メキシコ)と、同級5位ミゲル・ローマン(メキシコ)の一戦は、直前になり暫定王座決定戦から131ポンド契約の10回戦に変更。これはHBOの10回戦の枠しかないという方針に、プロモーターサイドが同意したため。WBCのマウリシオ・スライマン会長は、HBOの姿勢を批判しているが、前日計量での両選手、関係者の表情は一様に暗い。

 

 

サリドは1回目の計量で0.5ポンドオーバーしたが、再計量でクリア。

 

 

ローマンは130.5ポンドでパス。

 

 

明日の興行のメインであることには変わりないが、直前になってノンタイトル戦に変更になったことが、両選手のファイトぶりに影響されないことを願い、好ファイトを期待。

 

 

アンダーカードではWBC世界同級2位フランシスコ・バルガス(メキシコが、WBC世界同級8位のスティーブン・スミス(英)と対戦。共に130ポンドのスーパーフェザー級リミットで計量をクリアしている。

 

 

★尾川vsファーマー 10日 午後0時20分・WOWOWメンバーズオンデマンド先行ライブ配信・ロマチェンコvsリゴンドウ 10日 午前11時00分。

 

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ロマチェンコvsリゴンドウ 「当日計量クリア!」 WBO世界スーパーフェザー級戦

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間もなくゴングを迎える元五輪2連覇同士が激突する大一番。WBO世界スーパーフェザー級タイトルマッチ。王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)=129ポンド=に、同級1位でWBA世界スーパーバンタム級スーパー王者のギレルモ・リゴンドウ(キューバ)=128.4ポンド=が挑む一戦は、リゴンドウが求めロマチェンコが承諾していた当日計量138ポンドを実施。現地時間午前9時、朝食を取ったロマチェンコは137ポンド、リゴンドウは130ポンドでクリア。

 

 

試合開始は午後9時。試合の模様はWOWOWメンバーズオンデマンドで、午前11時00分から配信されます。楽しみです!。

 

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セルビーvsラミレス 「結果」 IBF世界フェザー級戦

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9日(日本時間10日)英・ロンドンのカッパー・ボックス・アリーナで開催されたIBF世界フェザー級タイトルマッチ。王者リー・セルビー(英)と、同級11位エドゥアルド・ラミレス(メキシコ)の一戦は、セルビーが12回判定勝ち。スコアは119-109、118-110、116-112の3-0。

 

 

この試合は前日計量でラミレスがフェザー級リミットを作れず計量失格。計量パスしたセルビーが勝った場合のみ王座防衛という変則ルールで行われた。V4に成功したセルビーは、26勝(9KO)1敗。敗れたラミレスはこれが初l黒星で、20勝(7KO)1敗3分1NC。

 

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デゲールvsトゥルアックス 「結果」 IBF世界スーパーミドル級戦

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9日(日本時間10日)英・ロンドンのカッパー・ボックス・アリーナで行われたIBF世界スーパーミドル級タイトルマッチ。王者ジェームス・デゲール(英)に、同級15位カレブ・トゥルアックス(米)が挑んだ一戦は、デゲールがまさかの12回判定負けで王座転落。公式スコアはデイヴ・パリス(英)114-114、ブノワ・ルーセル(カナダ)115-112、アレックス・レビン(米)116-112の3-0。

 

 

デゲールは今年1月のバドゥ・ジャック(スウェーデン)との王座統一戦で、ダウン応酬の末に引き分け肩を負傷。6月に手術を受けて以来の試合。34歳の挑戦者はダニエル・ジェイコブス(米)に12回、アンソニー・ディレル(米)には初回でTKO負けというレコードの持ち主で、楽な防衛戦と見られていたが調子出ず、伏兵に名をさしめた。新王者トゥルアックスは、で29勝(18KO)3敗2分。敗れたデゲールは、23勝(14KO)2敗1分。

 

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ロマチェンコvsリゴンドウ 「結果」 WBO世界スーパーフェザー級戦

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9日(日本時間10日)、米・ニューヨークのマジソン・スクエアガーデン・シアターで開催されたWBO世界スーパーフェザー級タイトルマッチ。王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)に、WBA世界スーパーバンタム級スーパー王者で同級1位のギレルモ・リゴンドウ(キューバ)が挑んだ一戦は、ロマチェンコが6回終了でリゴンドウを棄権に追い込み勝利。

 

 

初回こそ慎重な戦いぶりを見せたロマチェンコだが、2回以降はスピードと手数でリゴンドウに付け入る隙を与えず試合をリード。ジリ貧となったリゴンドウは6回にホールディングで減点。このラウンドがが終わると棄権を申し入れた。ロマチェンコの圧勝だった。

 

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2位バルガスvs9位スミス 「結果」 WBC世界スーパーフェザー級

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9日(日本時間10日)、米・ラスベガスのマンダレイ・ベイ・リゾート&カジノで開催されたHBO興行。前WBC世界スーパーフェザー級王者で、現在2位にランクされるフランシスコ・バルガス(メキシコ)と、同級9位スティーブン・スミス(英)がグローブを交えた一戦は、スミスが左耳付近をカット。出血がひどく9回負傷判定でバルガスが勝利。スコアは89-82、88-83、88-83の3-0。

 

 

ライト級からスーパーフェザー級へ転じたWBC世界8位、IBF12位にランクされるデニス・シャフィコフ(ロシア)と、レネ・アルバラード(ニカラグア)の一戦は、アルバラードが10回判定勝ちの番狂わせ。

 

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尾川堅一vsテビン・ファーマー 「結果」 IBF世界スーパーフェザー級戦

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9日(日本時間10日)、米・ラスベガスのマンダレイ・ベイ・リゾート&カジノで行われたIBF世界スーパーフェザー級王座決定戦。同級4位尾川堅一(帝拳)選手と、同級5位テビン・ファーマー(米)の一戦は、尾川選手が12回判定勝ちで新王者。スコアは116-112、115-113、112-116のスプリット。

 

 

サウスポーの技巧派ファーマーのスピードに対し、パンチ力で上回る尾川選手は強い右ストレートを当てファーマーの動きを止める。尾川選手のパンチ力を警戒するファーマーは、先手の攻めを見せるものの尾川選手の反撃に動きを止める場面もしばしば。尾川選手のパンチ力がファーマーの上手さをつぶし、前評判を覆す番狂わせの王座奪取を成し遂げた。おめでとうございます。

 

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サリドvsローマン 「結果」 暫定王座決定戦 → ノンタイトル戦

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9日(日本時間10日)、米・ラスベガスのマンダレイ・ベイ・リゾート&カジノで開催されたHBO興行のメイン。WBC世界スーパーフェザー級1位オルランド・サリド(メキシコ)と、同級5位ミゲル・ローマン(メキシコ)の131ポンド契約10回戦は、ローマンが9回1分43秒TKO勝ち。

 

 

試合開始から押し込んで行ったのはローマン。以後、両選手頭を付け合っての打ち合いとなる。4回、サリドが圧力を強めたものの、ローマンの右アッパーでダウン。5回以降も激しい打撃戦が続いたが、第8ラウンド、ローマンの左フックでサリドはこの試合2度目のダウン。しかし、最後は反撃してラウンド終了。だが、続く9回、ローマンの左右アッパーでサリドがキャンバスへ崩れ落ちると、ノーカウントで試合はストップ。32歳のローマンが、馬力で37歳のサリドを押し切った。

 

この試合はWBC世界同級の暫定王座決定戦として承認を得ていたが、HBOの10回戦の枠しかないという方針にプロモーターサイド(主導はサンフェル・プロモーション)が同意。直前になって131ポンド契約の10回戦に変更されている。

 

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尾川vsファーマー 「ファイトマネー」 サリドvsローマン

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9日(日本時間10日)、米・ラスベガスのマンダレイ・ベイ・リゾート&カジノで開催されたHBO興行のファイトマネー。メインの131ポンド契約10回戦。WBC世界スーパーフェザー級1位のオルランド・サリド(メキシコ)は、30万ドル(約3410万円)。WBC世界同級5位ミゲル・ローマン(メキシコ)は5万ドル(約570万円)。IBF世界スーパーフェザー級王座決定戦。同級4位尾川堅一(帝拳)選手と、同級5位テビン・ファーマー(米)は、ともに7万ドル(約800万円)。

 

 

スーパーフェザー級10回戦。前王者で、現在WBC2位にランクされるフランシスコ・バルガス(メキシコ)は、10万ドル(約1140万円)。WBC9位のスティーブン・スミス(英)は、6万ドル(約680万円)。同じくスーパーフェザー級10回戦に出場のWBC8位、IBF12位デニス・シャフィコフ(ロシア)は1万ドル(約114万円)。レネ・アルバラード(ニカラグア)は1万2500ドル(約140万円)となっている。

 

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尾川堅一vsテビン・ファーマー 「スコアカード」 IBF世界スーパーフェザー級戦

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IBF世界スーパーフェザー級王座決定戦。同級4位尾川堅一(帝拳)vs同級5位テビン・ファーマー(米)。9日(日本時間10日)、米・ラスベガスのマンダレイ・ベイ・リゾート&カジノ。前評判ではファーマー圧倒的有利と見られていたが、尾川選手の強い右がそれを崩して行った。

 

 

返しの左にも切れがあった尾川選手。

 

 

ファーマーの左が尾川選手を襲う。

 

 

第10ラウンド。勝負を賭けた尾川選手は右でチャンスを作った。

 

 

試合終了。ファーマーをパワーで上回った尾川選手の手があがった。

 

 

公式スコアはマックス・デルーカ(米)115-113、バート・A・クレメンツ(米)116-112で尾川選手。ティム・チェイサム(米)は116-112でファーマーのスプリット。

 

 

米国リングでの世界王座獲得は、1981年のWBA世界スーパーウエルター級三原 正 (三迫)選手以来、36年ぶりの快挙。新王者となった尾川選手は、「人生最高の日になった。これで人生が変わる」と喜びを語った。今後の防衛ロードに期待!。

 

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【Photo】 オルランド・サリドvsミゲル・ローマン

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131ポンド契約10回戦。WBC世界スーパーフェザー級1位オルランド・サリド(メキシコ)vs同級5位ミゲル・ローマン(メキシコ)。12月9日(日本時間10日)、米・ラスベガス、マンダレイ・ベイ・リゾート&カジノ。猛ファイター同士の一戦は試合開始から接近戦での打ち合いに。

 

 

第4ラウンド、ローマンの右アッパーでサリドはダウン。

 

 

その後もローマンが前に出てサリドを押し込んで行った。

 

 

第8ラウンド、ローマンの左フックでサリドはこの試合2度目のダウン。

 

 

そして迎えた第9ラウンド、ローマンのアッパー攻撃の前にサリドがキャンバスへ崩れ落ちると、ノーカウントで試合はストップ。TKOタイム9回1分43秒。

 

 

9回までのスコアもローマンが一方的にリードしていた。

 

 

試合後リングに上がったWBC王者ミゲル・ベルチェル(メキシコ)とローマン。ベルチェルは2月にメキシコで防衛戦を予定。その後、ローマンの挑戦を受けることになりそう。

 

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