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ソーンダースvsモンローJr 「結果」 WBO世界ミドル級戦

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16日(日本時間17日)、英・ロンドンのカッパー・ボックス・アリーナで行われたWBO世界ミドル級タイトルマッチ。王者ビリージョー・ソーンダース(英)に、同級2位ウィリー・モンローJr(米)が挑んだ一戦は、ソーンダースが12回判定勝ち。スコアは117-111、115-114、117-112の3-0。

 

 

WBOインターコンチネンタル・ライトヘビー級王座決定戦。WBO欧州同級王者アンソニー・ヤード(英)vs元WBOユース同級王者ノルベルト・ネメサパーティ(伊)は、ヤードが3回終了棄権によるTKO勝ち。


カバジェロvsデラホーヤ 「結果」 NABF・スーパーバンタム級戦

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無敗同士によるNABF・スーパーバンタム級タイトルマッチ。王者・WBC4位ランディ・カバジェロ(米・121ポンド)と、挑戦者・WBC3位ディエゴ・デラホーヤ(メキシコ・122ポンド)の一戦は、デラホーヤが10回判定勝ち。16日(日本時間17日)、米・ラスベガス、Tモバイル・アリーナ。

 

 

デラホーヤは初回からスピードと手数でカバジェロを圧倒。元世界王者のカバジェロは見せ場を作れないまま、初黒星を喫した。23歳のデラホーヤは20戦全勝(9KO)。カバジェロ(26歳)は24勝(14KO)1敗。

 

WBCコンチネンタル・アメリカライト級&WBAインターコンチネンタル同級王座決定戦。コンチネンタル王者ライアン・マーティン(米・135ポンド)vsフランシスコ・ロホ(メキシコ・135ポンド)は、マーティンが10回判定勝ち。スコアは95-94、96-93でマーティンと、98-91でロホのスプリット。

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【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】  【プロボクサーの減量着】

 

 

WBCフェザー級挑戦者決定戦 「結果」 ディアスvsリベラ

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16日(日本時間17日)、米・ラスベガス、Tモバイル・アリーナ。ゴロフキンvsカネロ興行のセミファイナル。WBC世界フェザー級挑戦者決定戦は、同級2位ジョセフ・ディアス(米・126ポンド)=24勝(13KO)無敗=と、代打出場のラファエル・リベラ(メキシコ・126ポンド)=25勝(16KO)無敗2分1NC=が対戦。

 

 

終始試合をコントロールしたディアスが12回判定勝ちで、25連勝を飾ると共に、王者ゲイリー・ラッセルJr(米)への挑戦権を獲得した。スコアは120-108、119-109、119-109の3-0。

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ゴロフキンvsカネロ 「結果」 統一世界ミドル級戦

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16日(日本時間17日)、米・ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催された、世界ミドル級統一タイトルマッチ。WBC、IBF、WBAスーパー王者ゲンナジー・GGG・ゴロフキン(カザフスタン)に、元2階級制覇王者のサウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)が挑んだ一戦は、12回引き分け。

 

 

足を使うカネロを追うゴロフキン。カネロはタイミングの良い右ストレート、アッパーで迎え撃つが、中盤から次第にゴロフキンのしつこい左ジャブ、強いプレスが試合の主導権を握って行く。終盤、カネロも出たが、ゴロフキンが押し返す形で試合は進み、最終ラウンド終了ゴングを聞いた。

 

ゴロフキンの攻勢がポイントを押えたと思えたが、公式スコアはアダライデ・バード(米)118-110でカネロ。ドン・トレーラ(米)115-113でゴロフキン。デーブ・モレッティ(米)は114-114とした。好試合。しかし、米・メディアはゴロフキンの勝利を推す声が多い。

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【Photo】 ソーンダースvsモンローJr WBO世界ミドル級戦

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WBO世界ミドル級タイトルマッチ。王者ビリージョー・ソーンダース(英)vs同級2位ウィリー・モンローJr(米)。16日(日本時間17日)、英・ロンドン、カッパー・ボックス・アリーナ。ソーンダースは2度目の防衛戦。

 

 

挑戦者は2015年5月の、ゴロフキン戦以来の世界挑戦。

 

 

プロモーターのフランク・ウオーレン(左)と、ソーンダースと親交の深い元ヘビー級王者タイソン・フィユーリー(英)。

 

 

右端は元WBC世界スーパーミドル級王者リッチー・ウッドホール(英)。中央はカネロとメキシコで対戦し、TKOで敗れているライアン・ローズ(英)。この試合が終わった後、ゴロブキンvsカネロがリレー中継されるための起用か。

 

 

英国での活躍が多いリングアナのトーマス・トライバー(米)。

 

 

モンローJrは、マービン・ハグラー(米)に勝ったこともある父の果たせなかった世界王座奪取なるか。

 

 

ソーンダースは勝って、ゴロフキンvsカネロ勝者との対戦を望んでいる。

 

 

この試合の主審は、マーカス・マクドネル(英)。

 

1R。

 

 

サウスポー同士。王者は4戦続けてサウスポーと戦う。

 

 

2R。

 

 

3R。

 

 

手数の少ない挑戦者を王者はコンビネーションで追い立てる。

 

 

4R。

 

 

6R。

 

 

7R。

 

 

8R。

 

 

中盤以降、王者の手数にポイントが流れて行った。

 

 

9R。

 

 

10R。

 

 

11R。

 

 

劣勢を意識してか、モンローJrが突如反撃に出た。

 

 

12R。

 

 

試合終了。

 

 

地元のソーンダースが2度目の防衛に成功。

 

 

公式スコアはブノワ・ルーセル(カナダ)117-111、フリオ・セサール・アルバラード(パナマ)115-114、スティーブ・グレイ(英)117-112で、いずれもソーンダース。

 

 

ジョー・ハンドラー(英)立会人と、モンローJrのプロモーター、アーティー・ペルーロ(左・米)。

 

 

28歳のソーンダースは、25戦全勝(12KO)。ゴロフキンvsカネロが引き分けに終わり、再戦が取りざたされることになり、希望するゴロフキンとの王座統一戦の行方は気になるところ。同級1位デビッド・レミュー(カナダ)との指名戦もあり、今後の動向に注目。

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11/11 チャベスJr vs ディレル 「スーパーミドル級」

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今年5月、サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)に良い所なく敗れた、フリオ・セサール・チャベスJr(メキシコ)が再起。11月11日(日本時間12日)に米・カリフォルニア州イングルウッドのフォーラムで、元WBC世界スーパーミドル級王者アンソニー・ディレル(米)と対戦する。

 

 

試合はスーパーミドル級リミットで行われる。チャベスJrがWBC世界同級2位にランクされるディレルに勝てば、新王者デビッド・ベナビデス(米)への挑戦も現実味を帯びて来るが、ディレルのハードルは高いと見る向きも多い。

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110ゴロフキン_118カネロ 「ジャッジ」バード女史・CJロス女史

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16日(日本時間17日)、米・ラスベガスで開催された世界ミドル級の大一番。WBC、IBF、WBAスーパー王者ゲンナジー・GGG・ゴロフキン(カザフスタン)に、元2階級制覇王者のサウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)が挑んだ一戦は、12回引き分けとなったが、118-110でカネロの勝ちとしたアダライデ・バード女史(米)のスコアは、「ありえない」として大きな議論を呼んでいる。

 

 

カネロをバックアップするオスカー・デラホーヤ氏でさえも、115-113でカネロの勝ちとスコア。「ありえない」の声を上げている一人。そんな状況の中、ネバダ州アスレチック・コミッションのボブ・バーネット事務局長は、「彼女は失敗を起こしたが、不運に見舞われることもある」と話すにとどめ、バード氏のジャッジ活動停止には言及していない。

 

しかし、ネバダ州コミッションではバード氏の元同僚C・Jロス女史が、4年前のカネロvsメイウェザーJrで、114-114(他は117-111、116-112でメイウェザーJr)のスコアを付け、大きな議論を呼んだのを最後にジャッジ活動から遠ざかっている。今後の動向に注目。

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【Photo】 田中恒成vsパランポン 「完全版」 WBO世界Lフライ級戦

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WBO世界ライトフライ級タイトルマッチ。チャンピオン田中恒成(畑中)vs同級13位パランポン・CPフレッシュマート(タイ)。13日、エディオンアリーナ大阪。田中選手は2度目の防衛戦。

 

 

世界初挑戦のパランポン(32歳)は、14勝(8KO)1敗。

 

 

この試合のWBO立会人は、JBCの安河内 剛 氏(中央)が務めた。左は岡根英信JBC関西事務局長。右はJBC秋山弘志理事長。

 

 

世界戦初の全国放映(TBS)。V1戦で16戦全KO勝ちの世界1位アコスタを破っているだけに、強い勝ち方が期待された。

 

 

1R。

 

 

挑戦者の右で王者がダウンの波乱のスタート。しかし、ここはすぐに立ち上がった。

 

2R。

 

 

3R。

 

 

4R。

 

 

5R。

 

 

田中選手が攻勢を仕掛けたが、パランポンも負けじと打ち返す。

 

 

6R。

 

 

4回にカットした右目尻の傷(パンチによる)の出血と、初回に痛めた左目(試合後、眼窩底骨折の疑い)の腫れが王者を苦しめた。

 

7R。

 

 

8R。

 

 

王者の速い右で挑戦者はダウン。

 

 

一気に攻め込む田中選手に対し、シーサケット効果の挑戦者も反撃の姿勢を見せ試合は白熱。

 

 

しかし、王者の連打の前についに試合はストップ。

 

 

TKOタイム9回1分27秒。

 

 

リングサイドには年末にも王座統一戦で対戦が予想された、WBA世界同級王者田口良一(ワタナベ・右)選手も観戦していたが、田中選手の負傷で実現は先送りに。

 

 

2度目の防衛に成功した王者は、「大事なところでこういう試合。自分にがっかり」と自嘲した。今後はまずケガの治療が最優先される。TBS系列で全国放映されたテレビ視聴率は、平均で関東地区7.7%、名古屋地区9.9%、関西地区8.8%を記録。瞬間最高は関東地区10.2%、名古屋地区で14.2%だった。

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ゴロフキンvsカネロ 「再戦オプション!」 CJ・ロス

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疑惑の引き分けに終わった、世界ミドル級統一タイトルマッチ。WBC、IBF、WBAスーパー王者ゲンナジー・GGG・ゴロフキン(カザフスタン)と、元2階級制覇王者のサウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)の一戦には、カネロが勝たなかった場合の再戦契約オプションがあることが判明。

 

 

戦前から噂されていたことだが、カネロが勝利しなかったことにより、この再戦契約に基づき、両者が再戦する可能性が高くなった。この再戦契約を握るゴールデン・ボーイ・プロモーションのエリックゴメス氏は、近日中にも再戦実現への話しを進めて行意向を明らかにし、ゴロフキン陣営のトム・レフラー氏も同意を示している。

 

 

しかし、カネロは来年5月まで試合をする考えはなく、王者のゴロフキン陣営の方は、試合間隔と、指名試合の問題をクリアして行かなければならない。

 

レフラー氏は、カネロとの再戦が約束出来ればゴロフキンは来年5月まで待つ考えがあるとしながらも、そうでない場合は、「我々は12月に別の戦いをする」と話している。いずれにしても、再戦実現はカネロの考え次第という状況にあると思われる。

 

 

さて、引き分けとなった試合で、ゴロフキン110-カネロ118とスコアしたアダライデ・バード女史(米)のスコアは、大きな波紋を投げかけているが、4年前のカネロvsメイウェザーJrで、114-114(他は117-111、116-112でメイウェザーJr)のスコアを付け、以後、ネバダ州コミッションでのジャッジ活動から遠ざけられたCJ・Jロス女史がSNSで、「私はバートと同じスコアだった」と、元同僚をかばっている。ウ~ン・・・!。

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木村 翔 vsゾウ・シミン 「即時再戦ノー!」 WBO世界フライ級

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WBO選手権委員会は、フライ級前王者ゾウ・シミン(中国)陣営から出されていた即時再戦の要求を却下。7月28日、中国・上海で行われた試合では木村選手が11回TKO勝ちで王座を獲得。この試合の内容が検討された結果、ダイレクトリマッチを認める正当な理由はないと判断された。

 

 

木村選手の初防衛戦は指名試合が有力で、現在のWBO世界同級は1位に五十嵐俊幸(帝拳)選手。2位にヨドモンコン・ポー・セーンチップ(タイ)、3位に帝拳と契約するブライアン・ビロリア(米)がランクされており、WBOからの指令が待たれる。

 

王座奪回に燃えるゾウは、ロバート・ガルシア(米)トレーナーの指導を仰ぎ、ワンクッション置き、オプション行使で木村選手との再戦を待つことになった。

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【Photo】 小国以載vs岩佐亮佑 「完全版」 IBF世界Sバンタム級戦

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IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ。チャンピオン小国以載(角海老宝石)vs同級3位岩佐亮佑(セレス)。9月13日、エディオンアリーナ大阪。指名挑戦者の岩佐選手は2度目の世界戦となる。

 

 

チャンピオン小國選手は初防衛戦。

 

 

ジョー小泉氏の隣は、小國選手に王座を追われたジョナサン・グスマン(ドミニカ)をサポートする、サンプソン・リューコーイッツ氏。

 

 

TBS放送陣。

 

 

元世界王者長谷川穂積(真正・上)氏と、西岡利晃(帝拳・下)氏。

 

 

IBF立会人はベン・ケーティ(豪)。

 

 

小川ゆうじリング・アナ。本業は「ナニワプロモーション」所属のムード歌謡歌手。「演歌の職人」を目指す。

 

 

1R。

 

 

岩佐選手の左で小國選手ダウンの、波乱のスタート。

 

 

2R。

 

 

またしても挑戦者の左が炸裂。王者は再びキャンバスへ。

 

 

岩佐選手は、このラウンド2度のダウンを奪い。益々優位に立った。

 

 

リング下に陣取った角海老宝石ジム陣営。

 

3R。

 

 

小國選手も流れを変えようとするが、なかなか懐には入れない。

 

 

4R。

 

 

岩佐選手はホールディングで減点1。

 

 

5R。

 

 

王者も意地の反撃。

 

 

しかし、挑戦者の長いストレートが正確に王者の顔面を捕らえる。

 

 

6R。

 

 

岩佐選手の左が小國選手を襲う。

 

 

唇からの出血が激しい王者にドクター・チェックが入る。そして試合はそのままストップされた。

 

 

TKOタイム6回2分16秒。ついに岩佐選手の肩に世界チャンピオンベルトがかけられた。

 

 

健闘を称えあう両雄。試合後、小國選手は「最後が岩佐で良かった」と引退を発表。

 

 

元世界王者の小林昭司(セレス小林)会長と記念撮影の新王者。中学2年でセレスジム入り。高校3冠を達成し、鳴り物入りでプロの世界に入り9年。ようやく悲願のタイトルを獲得した岩佐選手は、「ここまで長かった。皆さんのお陰です」と感謝。今後の防衛ロードが楽しみです!。

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ミゲール・コットvsマイキー・ガルシア 「交渉!」 WBO世界Sウェルター級

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12月2日(日本時間3日)に米・ニューヨークのマジソン・スクエアガーデンでラストファイトを計画するWBO世界スーパーウェルター級王者ミゲール・コット(プエルトリコ)の対戦相手に、WBC世界ライト級王者マイキー・ガルシア(米)が、「12月は154ポンドでコットと戦いたい」と自ら名乗り。

 

 

コットをサポートするゴールデン・ボーイ・プロモーションのエリック・ゴメス社長もコットvsガルシアに興味を示し、交渉に乗り出す姿勢を明かにしている。

 

3階級制覇王者ガルシアは、7月にスーパーライト級12回戦で元4階級制覇王者のエイドリアン・ブローナー(米)に勝利。リナレスvsキャッベルの勝者との王座統一戦、ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)のライト級王座挑戦を受けるという構想もある。

 

 

一方、8月に亀海喜寛(帝拳)選手との王座決定戦を制し、ベルトを獲得したコットは、かねてからゴロフキンvs.カネロ勝者との対戦を希望していたが、引き分けに終わり再戦に向かう可能性が出て来た為にこれは希望薄。1位デビッド・レミュー(カナダ)相手の防衛戦が浮上している。

 

さて、コット最終戦の相手は誰になるのか。今後の交渉に注目。

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11/25 サリドvsソーサ 「HBO」 元世界王者対決!

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オルランド・サリド(メキシコ)と、ジェイソン・ソーサ(米)による元世界王者対決が、11月25日(日本時間26日)に実現。米・ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン・シアターで開催される、前3団体統一世界ライトヘビー級王者セルゲイ・コバレフ(ロシア)と、WBC世界同級12位ビャチェスラフ・シャブランスキー(ウクライナ)をメインとする興行のアンダーカードとなる。

 

 

サリドは5月のアリスタイズ・ペレス(コロンビア)戦では、ダウン挽回の逆転KO勝ちを収めたが、8月に予定されていたワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)との再戦はキャンセル。ケガで再び試合間隔が空いていた。一方のソーサは、4月にロマチェンコに敗れて以来の再起戦。放映はHBO。

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アンドレ・ウォード 「引退!」 統一世界ライトヘビー級王者

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WBO、IBF世界ライトヘビー級、WBA世界同級スーパー王者アンドレ・ウォード(米)が引退を発表。「私の体はスポーツの厳しさに耐えることができず、戦いたいという願望はなくなっている」と、自身のウェブサイトでコメントした。

 

 

33歳のウォードは、アテネオリンピック・ライトヘビー級金メダリストから2004年12月にプロ転向。32戦全勝(16KO)の戦歴を残し、スーパーミドル級、ライトヘビー級の二冠を制している。

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木村 翔 vs五十嵐俊幸・尾川堅一vsテビン・ファーマー

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WBOはフライ級チャンピオン木村 翔 (青木)選手と、同級1位五十嵐俊幸(帝拳)選手による指名戦を指令。木村選手の初防衛戦は、元WBC世界同級王者の五十嵐選手を相手に国内開催となる。今後の交渉に注目。

 

 

また、ジェルボンテ・デービス(米)の王座剥奪によって空位となっているIBF世界スーパーフェザー級王座は、4位尾川堅一(帝拳)選手と5位テビン・ファーマー(米)によって、王座決定戦を開催するようIBFが指令。なお、IBF世界同級は1、2位が空位で3位のビリー・ディブ(豪)は、最近になって病気を理由に自らのキャリアを閉じることをほのめかしている。

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【Photo】 ”拳闘番長”和氣慎吾vs世界7位パノムルンレック

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元OPBFスーパーバンタム級王者和氣慎吾(FLARE山上)vsWBA世界バンタム級7位パノムルンレック・CPフレッシュマート(タイ)。スーパーバンタム級8回戦。9月13日エディオンアリーナ大阪。

 

 

亀田興毅選手にスプリットの判定で敗れてから14連勝中のパノムルンレック(33歳)は、52勝(32KO)2敗。

 

 

ジョナサン・グスマン(ドミニカ)との世界王座決定戦に敗れて以来、再起2戦目となる”拳闘番長”和氣選手。

 

 

1R。

 

 

2R。

 

 

サウスポー対決は、体格とスピードで上回る和氣選手が主導権を握って行く。

 

 

3R。

 

 

和氣選手の左カウンターでパノムルンルック、ダウン。

 

 

KOを狙った和氣選手だが、タフなパノムルンルックは何とか凌いだ。

 

 

6R。

 

 

7R。

 

 

和氣選手の左が炸裂。

 

 

何とか立ち上がったパノムルンレックだが、試合はここまで。

 

 

KOタイム8回2分45秒。

 

 

和氣選手は「、チャンスがあればどの団体でも挑戦したい」と世界再挑戦をアピール。

 

 

世界ランク返り咲きを確実にした和氣選手は、22勝(14KO)5敗2分。陣営は早ければ年内にも世界再挑戦を実現させたいとして、チャンスを模索する意向。”拳闘番長”の今後に期待!。

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ラミレスvsハート 「結果」 WBO世界スーパーミドル級戦

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22日(日本時間23日)、米・アリゾナ州ツーソン、コンベンション・センター興行。WBO世界スーパーミドル級王者ヒルベルト・ラミレス(メキシコ)vs同級1位ジェシー・ハート(米)が挑んだタイトルマッチは、第2ラウンドにダウンを奪ったラミレスが12回判定勝ちで2度目の防衛に成功。スコアは115-112、115-112、114-113の3-0。

 

 

フェザー級6回戦。ロンドン五輪フライ級銅メダリストのマイケル・コンラン(英)とケニー・グスマン(米)の一戦は、コンランが2回2分59秒TKO勝ち。勝ったコンランは、4戦全勝(4KO)。敗れたグスマンは、3勝(1KO)1敗。

 

リオ五輪ライト級金メダリストのロブソン・コンセイサン(ブラジル)が、カルロス・オソリオ(ニカラグア)と対戦したスーパーフェザー級8回戦は、コンセイサンが3回終了棄権によるTKO勝ち。勝ったコンセイサンは、5戦全勝(4KO)。敗れたオソリオは、13勝(5KO)8敗1分。

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バルデスvsセルバニア 「結果」 WBO世界フェザー級戦

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22日(日本時間23日)、米・アリゾナ州ツーソン、コンベンション・センター興行のメイン。WBO世界フェザー級タイトルマッチ。王者オスカル・バルデス(メキシコ)に、同級4位のジェネシス・カシミ・セルバニャ(カシミ・比)が挑んだ一戦は、バルデスが12回判定勝ち。スコアは116-110、119-109、117-109の3-0。

 

 

ジワリジワリと前に出るセルバニアに対し、バルデスは動きながら速い左ジャブ、フックを使いながら、打っては離れる展開。しかし第4ラウンド、挑戦者の右で王者は一瞬右膝を付くダウン。終了間際にもセルバニアは連打を見せた。

 

続く5回はバルデスが逆襲。左フックでダウンを奪い返すと、立ち上がった挑戦者を激しく追った。だが、セルバニアは6回終了間際に右アッパーからの連打でポイントを取り返す。

 

拮抗した試合展開の中、第7ラウンド以降王者は無理な打ち合いを避け、アウトボクシングに徹する。何とか切り崩したいセルバニアだったが、王者に上手く交わされ試合は終了。ポイント差ほど楽な試合ではなかったが、3度目の防衛に成功したラミレスは、23戦全勝(19KO)。善戦むなしく敗れたセルバニアは、29勝(12KO)1敗。

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【Photo】 クアドラスvsエストラーダ WBC世界Sフライ級挑戦者決定戦

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WBC世界スーパーフライ級挑戦者決定戦。同級2位カルロス・クアドラス(帝拳・メキシコ)vs同級3位ファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)。9月9日(日本時間10日)、米カリフォルニア州カーソン、スタブハブ・センター。

 

 

上はメキシコでクアドラスをサポートする、プロモシオネス・デル・プエブロ(大衆のプロモーション)を運営する、オスワルド・キュキュレ代表。左はクアドラスのサルバドール・ブリマン・マネジャー。

 

中央はエストラーダをサポートする、サンフェル・プロモーションのフェルナンド・ベルトラン。

 

 

立ち上がりはクアドラスが先手を取った。

 

 

中盤からエストラーダが反撃。

 

 

第10ラウンド。エストラーダの右でクアドラス、ダウン。

 

 

12ラウンド終了。最初、クアドラスの勝利が告げられたが・・・。

 

 

しかし、勝敗は逆。その後、エストラーダの勝利が告げられた。

 

 

オフィシャルのスコアは3人揃って114-113。

 

 

WBC世界王座への挑戦権を獲得した喜びのエストラーダ陣営。戦績を36勝(25KO)2敗としたエストラーダは、王者シーサケット・ソールンビサイ(タイ)への挑戦試合が期待される。敗れたクアドラスは、36勝(27KO)2敗1分。

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パーカーvsフューリー 「結果」 WBO世界ヘビー級指名戦

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23日(日本時間24日)、英・マンチェスターのマンチェスター・アリーナで開催されたWBO世界ヘビー級タイトルマッチ。王者ジョセフ・パーカー(ニュージーランド)に、同級1位ヒューイ・フューリー(英)が挑んだ指名戦は、パーカーが12回判定勝ちで2度目の防衛に成功。

 

 

試合は地元の挑戦者フューリーが距離を取りサークリング。一方のパーカーは前進し挑戦者を追うものの、これといったヒットを奪うことが出来ず、接近すればクリンチというダルな展開に終始。終盤にはブーイングも飛んだ中、地元ファンはフューリーの新王者の期待に包まれたが、ジャッジ2者が意外な大差を付け、パーカーの勝利を支持した。

 

公式スコア118-110、118-110、114-114の2-0。フューリーは「何が起こったのか信じられない」と呆然。この試合のプロモーター、ミック・ヘネシーも「WBOに提訴する」と8点差を付けられたスコアに抗議しているが、あまりにディフェンシブな戦いが悔やまれる。

 

「ニュージーランドにベルトを持って帰ってる事をうれしく思います」と喜びのパーカーは、24戦全勝(18KO)。満を持しての地元リングで初黒星を喫したフューリーは、20勝(10KO)1敗。

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