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サリドvsペレス 「結果」 ロマチェンコ前哨戦

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27日(日本時間28日)、メキシコ・シウダードオブレゴンで行われた、元2階級制覇王者オルランド・サリド(メキシコ)と、アリスタイズ・ペレス(コロンビア)の10回戦は、第3ラウンドにサリドがペレスの右アッパーで、まさかのダウン。

 

 

しかし、立ち上がったサリドはラウンド終盤には反撃。待機戦法カウンター狙いのぺレスは、サリドのインファイトに押され、ロープを背に苦しい戦いを強いられて行く。

 

そして迎えた第8ラウンド。開始ゴングが鳴っても椅子に座ったままのペレスにテンカウントが数えられ試合は終了。サリドは8月にも予定されるWBO世界スーパーフェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)戦の前哨戦を飾った。

 

30日、22時~”村田諒太・緊急出演!” >NHK総合・「クローズアップ現代+」

 

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【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】  【プロボクサーの減量着】


WBC挑戦者決定戦 「結果」 Sバンタム級・ミニマム級 モレノvsセハ フアレスvsエストラー

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7日(日本時間28日)、パナマシティで開催されたWBC世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦。同級3位アンセルモ・モレノ(パナマ)と、同級5位フリオ・セハ(メキシコ)の一戦は、セハが、3回KO勝ち。

同時開催されたWBC世界ミニマム級挑戦者決定戦。同級1位サウル・フアレス(メキシコ)と、同級2位リロイ・エストラーダ(パナマ)の一戦は、地元のエストラーダが12回判定勝ち。スコアは117-110、117-110、115-112の3-0.。

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【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】  【プロボクサーの減量着】

井岡に勝 アムナット フィリピンで6回戦

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元IBF世界フライ級王者アムナット・ルエンロン(タイ)が、6月23日にフィリピン・カランバのリングに登場。2013年以降、日本のリングで戦い続けているスーパーバンタム級、琉球・ダドキャビントイ(琉球)=15勝(8KO)7敗2分=と、6回戦でグローブを交える。

 

 

かつて大阪のリングで井岡一翔(井岡)選手に初黒星を味合わせたこともあるアムナットは、昨年5月、中国・北京のリングでジョンリエル・カシメロ(比)に4回KO負けで世界王座陥落。

 

 

その後は、プロ解禁となったリオデジャネイロ五輪にライト級で出場するも2回戦で敗退。今年2月には日本でキックボクシングの興行に出場。那須川天心選手のボディ攻撃の前にKO負けを喫し、「身体中がボロボロだと感じています」と話し、引退を示唆していた。

 

37歳アムナットは、17勝(5KO)1敗。3連敗、約1年半ぶりのリングとなるダドキャビントイを相手に、一体どんな試合を見せるのか、気になるところです。

 

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【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】  【プロボクサーの減量着】

村田諒太・桜井孝雄 「金メダルの重みと世界王座」

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日本のマチュアボクシング史上、オリンピックで金メダルを獲得したのは、2012年ロンドン五輪ミドル級の村田諒太(帝拳)選手と、1964年東京五輪のバンタム級で金メダルを獲得した桜井孝雄(三迫)選手の二人のみ。1968年7月に世界王座に挑戦した桜井選手に次ぎ、金メダリストとして約半世紀ぶりに世界挑戦した村田選手陣営から、よもや桜井選手の三迫仁志会長と同じ言葉が発せられることになろうとは。

 

 

村田vsハッサン・ヌダム・ヌジカム(仏)戦の判定は、WBA会長が即座に謝罪。ジャッジ二人を処分し、再戦を指令する異常事態を招いた。試合直後は怒り心頭だった帝拳ジム・本田明彦会長も、次第に冷静さを取り戻すと、「村田が負けたんじゃない。帝拳の負けなんだ。村田には悪いことをした。こちらの責任」と選手をかばった。

 

 

1968年7月2日、日本武道館。ファイティング原田(笹崎)選手から大番狂わせの判定勝ちで世界バンタム級王座を奪取したライオネル・ローズ(豪)は、初防衛戦で3位桜井選手=22戦全勝(4KO)=の挑戦を受けた。

 

 

試合は第2ラウンド、桜井選手が放ったサウスポースタイルからの左ストレートでローズがダウン。「パンチを貰わなければ逃げ切れる」。抜群のテクニックを持つ桜井選手にしてみれば、そう難しいことではない。

 

 

この試合のオフィシャルは、主審ニッキー・ポップ(米・日本在住)、副審は遠山 甲 、羽後武夫の二人。未知の第11ラウンドを迎えた桜井陣営の三迫会長は、勝っている事を確信し、ローズをかわす作戦に出た。

 

劣勢を意識してか前に出る王者だが、クリーンヒットは乏しい。しかし、挑戦者の手数も極端に減った。最終ラウンド。必死の形相で追うロースに対し、桜井選手はフットワークを駆使し逃げ切りを図った。試合終了。

 

 

8千人の観衆が固唾を呑んでポイント集計を待つ。そして、ニッキー・ポップレフェリーは赤コーナーを指差し「勝者、ローズ!」。挑戦者陣営は、「なぜだ!」と驚きの表情。三迫会長は呆然とリングに立ち尽くした。スコアは、主審ポップ72-71、副審遠山72-70、副審羽後72-72の2-0。

 

 

三迫会長は、「桜井が負けたんじゃない。俺が負けたんだ」と愛弟子をかばった。

 

ローズが王座を奪取した試合では、原田選手の攻勢点よりも、ローズのアウトボクシングにポイントが流れた。試合後は「引き分けでも良かった」との声も多かった。そして桜井戦後、「僅差で桜井の勝ちでも良かったろう」の声もあったのは確かだ。

 

無念の敗戦を喫した桜井選手は、約10ヶ月後、再び世界挑戦の権利を掴むために米国遠征。イングルウッドのフォーラムで、当時無敗のKOパンチャー、ルーベン・オリバレス(メキシコ)からダウンを奪ったものの6回TKO負け。以後、東洋バンタム級王座を獲得するも、再び世界挑戦のリングに上がることなく、リングを去っていった。

 

 

「村田は作戦どおり、完璧な仕事をした。あんなに作戦を忠実に実行できる選手はいない」(本田会長)

 

村田選手と本田会長のコンビは、新しい歴史を作るために再び動き出すだろう。今度こそ、歴史的瞬間に立ち会いたいものである。

 

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井上尚弥 米国初戦 アローヨ浮上!

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9月に開催予定のロマゴンvsシーサケット再戦興行で、米国第1戦を予定するWBO世界スーパーフライ級チャンピオン井上尚弥(大橋)選手の対戦相手候補に、 マックウィリアムズ・アローヨ(プエルトリコ)が浮上。

 

 

アローヨは昨年4月に、ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)が保持していたWBC世界フライ級王座に挑戦。12回判定で敗れたが、試合はHBOを通じ全米に放映された。16勝(14KO)3敗。

 

 

また、マックウィリアムズの双子の弟、マックジョーにはWBO世界フライ級王者ゾウ・シミン(中国)への挑戦話しが出ている。マックジョーは昨年9月の比国遠征で、ジェルウィン・アンカハス(比)に12回判定で敗れ、IBF世界スーパーフライ級王座から陥落している。17勝(8KO)1敗。

 

なお、延び延びとなっているゾウの初防衛戦は、7月28日に中国・上海で開催を予定。今後の展開に注目。

 

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ベルデホ 9月、フラナガン挑戦へ! WBO世界ライト級

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WBO世界ライト級1位フェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)擁するボブ・アラムは、WBO世界同級王者テリー・フラナガン(英)への挑戦試合を、フランク・ウォーレンと交渉していることを明かし、「来月になれば発表できるだろう」と、契約合意が近づいていることを示唆。試合は9月にフラナガンの地元、英・マンチェスターでの開催が有力と見られている。

 

 

プエルトリコの英雄フェリックス・トリニダード2世の呼び声高い24歳のベルデホは、昨年はオートバイによる事故があったり、最近の試合では伸び悩みの声も聞かれ、陣営は前々から助言されていたトレーニング地を米国に移すことに同意。

 

現在はカリフォルニア州ビッグべアーにジムを持つ、ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)のトレーナー、アベル・サンチェス氏の下に弟子入りしトレーニングに励んでいる。正式発表が待たれます。

 

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元V10王者ソーサ 「狙いは比嘉大吾の王座!」 復帰戦

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元WBC世界ライトフライ級のV10王者エドガル・ソーサ(メキシコ)がリング復帰。6月17日(日本時間18日)、メキシコ・クアウテモクの興行に出場する元王者は、昨年9月に現IBF世界フライ級王者ドニー・ニエテス(比)に敗れて以来の試合(対戦相手未定)となる。

 

 

現在、WBC世界フライ級11位にランクされる37歳のソーサは、「試合が決まっていない時も、ずっとトレーニングしていました。フライ級のウェイトも問題ありません。比嘉の持っている王座へ挑戦したいね」と怪気炎。

 

9月にも復帰戦が予定されている、43歳の元4階級制覇王者ファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)にも刺激されているというソーサ。まずは復帰戦の内容に注目。52勝(30KO)10敗。

 

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WBA 敗れても王者レベデフ 「選択防衛戦」 世界クルーザー級

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3人の世界王者を認定するWBA世界クルーザー級は、まだまだ混迷。同級スーパー王者デニス・レべデフ(ロシア)は、7月10日にロシア・エカテリンブルグで、同級8位マーク・フラナガン(豪)を相手に防衛戦を行うことを発表。しかし、レべデフを敗れてもなお世界王者として認定するWBAには、批判の声が上がっている。

 

 

IBF世界同級のベルトも保持していたレべデフは、昨年12月にロシアでIBF2位のムラト・ガシエフ(ロシア)と戦い12回判定負け。IBF王座を失った。この試合はIBFの指名戦で、レベデフ陣営はWBAでは6位にランクされていたガシエフとの試合を、WBA王座は賭けない試合として「特別承認」を要請。ヒルベルト・メンドサ・ジュニア会長は、なぜだかこれを認め、試合後もレべデフはスーパー王者のまま。

 

このWBA裁定に対し、対戦を義務付けられている正規王者ベイブト・シュメノフ(カザフスタン)と、暫定王者ジュニエール・ドルティコス(キューバ)の両陣営が揃って異を唱え、レベデフの王座剥奪を要請。

 

 

そして、シュメノフvsドルティコスは入札により、ドルティコスのカリブ・プロモーションが興行権を獲得したものの、結局開催できずに興行権は消滅。改めて今年4月に米・ラスベガスでの対戦が決まったが、これも流れて、両選手は揃って1年のブランクが出来てしまった。

 

 

シュメノフ、ドルティコスの両陣営が揃って、二人の戦いこそ同級スーパー王座を決める戦いだと主張しているのに対し、メンドサJr会長は、「レベデフが最新試合で敗れていることは、王座剥奪の理由にならない」と、特別承認の正当性を主張し、話はややこしくなったままとなり、

正規ウェイトで敗れたレベデフを、WBAがスーパー王者のまま次戦のリングに立たせるのかどうかが、注目されていた。

 

辛口の米メディアは、「こんな相手ならいくらでも防衛出来る。WBAの王座管理は一体どうなっているのか」と、警告している。

 

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9月HBO 井上、ロマゴン、クアドラス Sフライ級トリプル戦

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9月に米・ロサンゼルス地区での開催が予定されているHBO放映興行は、ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)と、シーサケット・ソールンビサイ(タイ)の再戦の他、井上尚弥(大橋)選手と、マックウィリアムズ・アローヨ(プエルトリコ)のタイトル戦。そして、カルロス・クアドラスとファン・フランシスコ・エストラーダによるメキシカン対決が予定されている。

 

 

クアドラスvsエストラーダはWBC世界同級の暫定戦。しかし、この戦いは未だ条件が合意に達しておらず、このまま両陣営が対戦合意に至らない場合は、6月8日(日本時間9日)に入札となるが、ゴロフキンVSカネロ興行に組み込まれる可能性もありそう。

 

 

そして、井上選手は保持するWBO世界同級王座の防衛戦となるが、ロマゴンと井上選手が揃って勝てば、二人による頂上決戦を期待する声が米メディア、ファンの間から上がっている。

 

 

このビッグ興行は9月9日(日本時間10日)、23日(日本時間24日)、30日(日本時間10月1日)のいずれかの開催で調整中。来月初めにはロマゴンが、プロモーターの本田明彦氏と話し合うために来日を予定。正式決定が待たれます。

 

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UJアマ連盟vsプロ協会U-15 「一本化!」

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日本ボクシング連盟の山根明会長と、日本プロボクシング協会の渡辺均会長が、大阪市内で会談。同連盟が主催する中学生以下の大会「アンダージュニア」と、同協会主催の15歳以下の大会「U-15ボクシング大会」を来年以降、一本化する方針で意見が一致した。今後、協議を重ねて細部を詰めて行く。

 

 

これは4月に日本ボクシング連盟が、アンダージュニア大会の出場資格について、公式に声明を発表し、今後、「日本プロボクシング協会の主催する,U-15ボクシング大会に出場した選手は目的如何に関わらず,当連盟主催のUJボクシング大会及びそれに係わる予選等に出場することは出来ないこととする。」としていた問題に対処したもの。

 

何はともあれ、ボクシング界の将来を担う若い選手たちの夢と希望が失われることなく、大会が継続されることはうれしい限りです。今後の協議に期待!。

 

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亀海喜寛vsミゲル・コット 「デラホーヤと契約・提携」

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8月26日(日本時間27日)に米・カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターでの開催が決まった、元4階級制覇王者ミゲル・コット(プエルトリコ)と、亀海喜寛(帝拳)選手によるWBO世界スーパーウェルター級王座決定戦。併せて、コットがオスカー・デラホーヤのゴールデン・ボーイ・プロモーションと、複数の試合契約したことが明らかにされている。

 

 

亀海選手との試合は勝ったも同然というばかりに、デラホーヤは12月2日(日本時間3日)に米国内で早くもコットの次戦を計画。再起を表明している、元4階級制覇王者ファン・マヌエル・マルケス(メキシコ)との対戦に興味を示している。

 

また、デラホーヤはミゲール・コット・プロモーションとの提携も発表。今後、プエルトリコの若手選手の発掘と、育成に力を貸していくことを示唆。

 

さて、まずは亀海戦。コットはキャリア最長となる約1年9ヶ月のブランク。そして、一昨年は2試合、13年、14年も年間一試合に出場したのみと、ここ数年は試合数が少ない。10月で38歳という年齢を考えると、 目に見えない衰えもあるはず。

 

「勝ちに行く」と言う亀海選手がビッグ・アップセットで、世界の主役を取って代わる事に期待したい!。

 

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クロフォードvsインドンゴ 「IBF王座は剥奪へ!」 世界Sライト級

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WBC、WBO世界スーパーライト級王者テレンス・クロフォード(米)のトップランクと、IBF、WBA世界同級スーパー王者ジュリアス・インドンゴ(ナミビア)をサポートするエディ・ハーンは、両選手による王座統一戦を8月の米国開催を目指して交渉を重ねており、実現の可能性が高くなっている。

 

 

障害となるのはIBFがインドンゴに義務付けている同級1位セルゲイ・リピネッツ(ロシア)=12戦全勝(10KO)=との指名戦だが、IBFは特別承認を求める王者側の希望を却下する方向。

 

リピネッツ陣営は早期の世界戦出場を望んでおり、王座決定戦の相手として早くから同級4位モーリス・フーカー(米)=22勝(16KO)無敗3分=を選定。先月になってフーカーは6月10日(日本時間11日)に米・アイオワ州スローンで、保持するWBO同級北米王座の防衛戦が決まったが、今日になって負傷を理由にこれをキャンセル。

 

おそらくは、IBFのインドンゴの正式な王座剥奪を待って、リピネッツvsフーカーによる王座決定戦が用意されることになると思われる。同級3位(2位は空位)には近藤明広(一力)選手がランクされており、新王者への挑戦権が与えられることになるだろう。今後の展開に注目。

 

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7/30 ガルシアvsブローナー 140ポンド契約12回戦

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WBC世界ライト級王者マイキー・ガルシア(米)と、元4階級制覇王者エイドリアン・ブローナー(米)が、7月29日(日本時間30日)に140ポンド契約の12回戦で対戦することで合意。場所は未定ながらニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターが有力となっている。

 

 

オーバーウェイトで王座剥奪。私生活では刑務所に収監されるなど、トラブルにはこと欠かないブローナーだが、ここはきっちり140ポンドで仕上げて、好ファイトを見せてもらいたいと思います。

 

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リナレスはキャンベル戦へ! 「ガルシア王座放棄」 WBC世界ライト級

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7月29日(日本時間30日)に140ポンド契約の12回戦で、元4階級制覇王者エイドリアン・ブローナー(米)と対戦することを決めた、WBC世界ライト級王者マイキー・ガルシア(米)は、WBCから義務付けられていた同級ダイヤモンド王者ホルヘ・リナレス(帝拳)選手との対戦を放棄することにより、保持する王座も手放す模様。

 

 

これによりリナレス選手は、同級1位の指名挑戦者ルーク・キャンベル(英)との対戦へ動くことになりそうで、両選手の戦いがガルシア返上後の王座決定戦になるものと思われます。今後の展開に注目。

 

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小堀佑介に勝 モーゼス 「世界王座に最接近!」

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2009年1月に日本のリングで小堀佑介(角海老宝)選手からWBA世界ライト級王座を強奪して行った、パウルス・”ヒットマン”・モーゼス(ナミビア)が世界王座に最接近。現在、WBO世界同級4位までランクを上げてきているヒットマンは、「もう一度、世界王者になる!」と怪気炎。

 

 

WBO世界同級は王者テリー・フラナガン(英)と、同級1位フェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)による指名戦が交渉中で、実現の可能性が高まっている。2位レイ・ベルトラン(メキシコ)は、IBF世界同級への挑戦権を獲得。3位ロマン・アドリエフ(ロシア)、4位モーゼスと続いている。

 

再び世界挑戦のチャンスを掴み取れるポジションまでランクを上げて来たモーゼス陣営は、「次の試合で指名挑戦権を獲得したい」と話しており、どんな相手を選ぶのか大いに注目。

 

今月で39歳となるヒットマンは、2002年のプロデビューからライト級一筋。39勝(24KO)3敗1NCのレコードを残している。同国の後輩王者ジュリアス・インドンゴの活躍には、大いに刺激を受けている様子である。

 

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優勝11億円トーナメント 「無敗王者参戦」 クルーザー級

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優勝賞金1000万ドル(約11億3500万円)。賞金総額5000万ドル(約55億1800万円)の「世界ボクシング・スーパーシリーズ」のクルーザー級部門に、IBF世界同級王者ムラト・ガシエフ(ロシア)と、WBC世界同級王者マイリス・ブリエディス(ラトビア)の、2人の無敗世界王者が参戦することが明らかになった。

 

 

現WBA世界同級スーパー王者デニス・レべデフ(ロシア)が、同時に保持していたIBF王座を奪ったガシエフは、24勝(17KO)無敗1NC。4月にマルコ・フック(独)に勝って、WBC王座に就いたブリエディスは、22戦全勝(18KO)。

 

この二人の他に元IBF、WBC世界同級王者で、現在はIBF世界同級4位にランクされるクジストフ・ブロダルチク (ポーランド)=53勝(37KO)3敗1分=も参戦。

 

 

米・プロモーターのリチャード・シェイファーと、独・カレ・ザワーラントが共同開催するトーナメントは、スーパーミドル級でも開催。どんな選手が参加して来るのか、大いに楽しみです。

 

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【Photo】 村田諒太vsヌジカム 「ジャッジ処分!」 WBA世界ミドル級王座決定戦

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WBA世界ミドル級王座決定戦。同級2位、ロンドン五輪金メダリストの村田諒太(帝拳)選手が、同級1位ハッサン・ヌダム・ヌジカム(仏)と対戦。1964年の東京五輪バンタム級で金メダルを獲得している桜井孝雄(三迫)選手以来、金メダリストの世界戦は約半世紀ぶり。5月20日、東京・有明コロシアム。

 

 

ヌジカムは豊富なキャリアを持つ、元WBO世界同級王者。

 

 

WBA立会人はフリオ・タイム(パナマ)。WBAメンドサJr会長の秘書的存在。

 

 

ホルヘ・リナレス(帝拳)選手と、WBAメンドサ・ファミリー。

 

 

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村田選手の右がカウンターで炸裂。ヌジカムは前のめりにバッタリと倒れた。

 

 

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リングサイドでは、森喜朗元首相(左から2番目)も観戦。

 

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12回終了。勝者はヌジカム。

 

 

公式スコアカード。ラウル・カイズSr(米)は117-110で村田選手。しかし、グスタボ・パディーヤ(パナマ)116-111、ヒューバート・アール(カナダ)115-112で、ヌジカムの手があがった。

 

 

喜びの新王者ヌジカム。左はセバスチャン・アカリエス・プロモーター。しかし、試合直後にWBAメンドサJr会長が自らこの試合の判定を批判し謝罪。その後、正式に再戦が承認され、ヌジカムの勝ちとスコアしたグスタボ・パディーヤ(パナマ)、ヒューバート・アール(カナダ)のジャッジ2人には、6ケ月間の資格停止処分が下された。

 

再起の意向を明らかにした村田選手の悲願達成を期待!。

 

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WBC世界ミニマム級戦 「結果」 ワンヘンvsキムウェリ

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3日、タイで開催されたWBC世界ミニマム級タイトルマッチ。王者ワンヘン・メナヨーシン(タイ)に、同級4位オマリ・キムウェリ(豪)が挑んだ一戦は、ワンヘンが12回大差の判定勝ちで王座防衛。なお、この試合のスーパーバイザーは、JBCの安河内 剛 事務局長が務めた。

 

 

セミファイナルには40戦無敗(25KO)のWBC世界バンタム級3位ペッチ・CPフレッシュマート(タイ)が登場。アスワン(BOXRECではデビュー戦)に4回TKO勝ちしている。

 

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WBCクルーザー級挑戦者決定戦 「結果」 クドリアショフvsドゥロドラ

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3日(日本時間4日)、ロシア、ロストフ・ナ・ドヌで開催されたWBC世界クルーザー級挑戦者決定戦。WBC同級シルバー王者で1位のドミトリー・クドリアショフ(ロシア)と、2位オランレワジャ・ドゥロドラ(ナイジェリア)の一戦は、クドリアショフが5回2分17秒TKO勝ち。

 

 

約1年7ヶ月ぶりの再戦を制し、雪辱を果たしたクドリアショフは、シルバー王座の防衛と共に、世界王者マイリス・ブリエディス(ラトビア)への挑戦権を獲得。21勝(21KO)1敗。敗れたドゥロドラは、25勝(23KO)4敗。

 

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ステベンソンvsフォンファラ 「結果」 WBC世界Lヘビー級戦

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3日(日本時間4日)、カナダ・モントリオールのベル・センターで開催されたWBC世界ライトヘビー級タイトルマッチ。王者アドニス・ステベンソン(カナダ)に同級6位アンドレイ・フォンファラ(ポーランド)が挑んだ一戦は、ステベンソンが2回秒TKO勝ちで王座防衛。


 

セミファイナル。WBCライトヘビー級シルバータイトルマッチ。王者で世界同級1位のエレイデル・アルバレス(コロンビア)と、挑戦者、元WBC世界王者で現在12位にランクされるジャン・パスカル(カナダ)の一戦は、アルバレスが12回判定勝ち。スコアは114-114、117-1  11、116-112。

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