Quantcast
Channel: BOXING MASTER first 2006-2023
Viewing all 10934 articles
Browse latest View live

35歳ミハレスvs36歳ロハス 「結果」 元世界王者対決!

$
0
0

8日(日本時間9日)、メキシコ・カンクン。WBCフェザー級シルバー王者で、世界同級4位の35歳、クリスチャン・ミハレス(メキシコ)と、WBC米大陸同級王者で世界同級18位、36歳のトマス・ロハス(メキシコ)の元世界王者対決は、ミハレスが10回判定勝ち。

 

 

この試合のリングアナはジミー・レノンJr(米)。サウスポー同士の対戦は、序盤から激しいペース争いを展開。4回には両選手、激しく打合った。シーソーゲームを展開した両者は譲らず最終ラウンドへ。

 

両者の頭がぶつかりロハスが頭を押さえ後退。なおも追いすがるミハレスにロハスが一発やり返すと、ミハレスがうずくまり、ロハスは減点。

 

試合終了と同時に両選手が勝利をアピールしたが、96-93、96-94、95-94のスコアでミハレスの手があがった。勝ったミハレスは、56勝(26KO)8敗2分。惜しい試合を落としたロハスは、48勝(32KO)15敗1分1NC。

 

応援、深く感謝です! 世界の注目ファイトを観るなら→ WOWOW

【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】  【プロボクサーの減量着】


セルメニョvs久保 隼 「結果」 WBA世界Sバンタム級戦

$
0
0

9日、エディオンアリーナ大阪第1競技場で行われたWBA世界スーパーバンタム級タイトルマッチ。正規王者ネオマール・セルメニョ(ベネズエラ)に、同級8位久保 隼 (真正)選手が挑んだ一戦は、10回終了TKO勝ちで新王者。

 

 

久保選手、おめでとう!

 

応援、深く感謝です! 世界の注目ファイトを観るなら→ WOWOW

【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】  【プロボクサーの減量着】

【Photo】 ロマチェンコvsソーサ WBO世界Sフェザー級戦

$
0
0

WBO世界スーパーフェザー級タイトルマッチ。王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)vs前WBA世界同級王者ジェイソン・ソーサ(米)。8日(日本時間9日)、米・メリーランド州ナショナルハーバー、MGM・ナショナルハーバー。

 

 

WBA王座を返上してロマチェンコに挑むソーサ。

 

 

フランシスコ・バルカッセルWBO会長。

 

 

1R。

 

 

2R。

 

 

3R。

 

 

4R。

 

 

5R。

 

 

6R。

 

 

7R。

 

IMG_1555.jpgIMG_1559.jpgIMG_1572.jpgIMG_1573.jpg

 

8R。

 

IMG_1630.jpgIMG_1672.jpgIMG_1686.jpgIMG_1745.jpgIMG_1805.jpgIMG_1810.jpgIMG_1843.jpgIMG_1846.jpgIMG_1853.jpg

 

ドクターのアドバイスもあって、ソーサ陣営は試合続行を断念。チーフトレーナーのラウル・リバスは、ロマチェンコに敬意を表した。

 

IMG_1858.jpgIMG_1863.jpgIMG_1882.jpgIMG_1899.jpg

 

ロマチェンコの後方は、マネジャーのエギス・クリマス(ラトビア出身・米国在住)。コバレフも彼の傘下で、最近ウシクのマネージメントにも関与がみられる。

 

IMG_1915.jpgIMG_1902.jpg

 

完勝で2度目の防衛に成功したロマチェンコは、8勝(6KO)1敗。

 

さて、次なる対戦相手は誰に?。

 

応援、深く感謝です! 世界の注目ファイトを観るなら→ WOWOW

【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】  【プロボクサーの減量着】

【Photo】 ゴズディクvsゴンサレス WBO北米ライトヘビー級王座決定戦

$
0
0

WBO北米ライトヘビー級王座決定戦。WBC4位、WBO6位、WBA、IBF8位アレクサンデル・ゴズディク(ウクライナ)vsジュニエスキ・ゴンサレス(キューバ)。8日(日本時間9日)、米・メリーランド州ナショナルハーバー、MGM・ナショナルハーバー。

 

 

ゴズディクは、12勝(10KO)無敗。対するゴンサレスは、18勝(14KO)2敗。

 

 

TKOタイム3回2分55秒。

 

 

ゴズディクは大事なテストマッチに快勝し、「次は世界だ!」と怪気炎。

 

今後の動向に注目。

 

応援、深く感謝です! 世界の注目ファイトを観るなら→ WOWOW

【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】  【プロボクサーの減量着】

【PHoto】 ウシクvsハンター WBO世界クルーザー級戦

$
0
0

WBO世界クルーザー級タイトルマッチ。王者アレクサンデル・ウシク(ウクライナ)vs同級9位マイケル・ハンター(米)。8日(日本時間9日)、米・メリーランド州ナショナルハーバー、MGM・ナショナルハーバー。

 

 

フランシスコ・バルカッセルWBO会長と、ジョン・ダガン(米・右)WBO立会人。

 

 

アル・ヘイモン傘下のハンター。スーツ姿はおなじみヘイモンの右腕、サム・ワトソン。

 

 

試合開始。

 

 

2R。

 

 

3R。

 

 

4R。

 

 

5R。

 

 

7R。

 

 

8R。

 

 

9R。

 

 

10R。

 

 

12R。

 

 

ウシクの連打の前に棒立ちとなったハンターに、スタンディング・カウントが入った。

 

 

ハンターはウシクの攻撃をなんとか凌いで試合終了。

 

 

ウシクの隣は、ウシクのウクライナの試合をプロモートするアレキサンダー・クルスユック。ゴロブキンvs渕上戦のプロモーターも務めた。

 

 

デイブ・ブラスロウ(米)、リン・カッター(米)、ジェイミー・ガヤユア(米)、3人のジャッジのスコアは揃って117-110。ウシクの圧勝だった。

 

 

ハンターの後方はウシクの米国プロモーター、「K2プロモーション」代表トム・ローフラー。この日の興行の主導プロモーターは、ロマチェンコをプロモートするボブ・アラムのトップランク社。

 

2度目の防衛に成功したウシクは、12勝(10KO)無敗。世界初挑戦に失敗のハンターは、12勝(8KO)1敗。

 

応援、深く感謝です! 世界の注目ファイトを観るなら→ WOWOW

【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】  【プロボクサーの減量着】

4/29 リナレスへの指名挑戦者決定戦 「キャンベルvsペレス」 WBA世界ライト級

$
0
0

WBA世界ライト級王者ホルヘ・リナレス(帝拳)選手への、次期指名挑戦者を決める決定戦が、4月29日(日本時間30日)に英・ロンドンで開催されるジョシュアvsクリチコ戦のアンダーカードに追加。同級8位ルーク・キャンベル(英)と、元同級暫定王者ダルレイ・ペレス(ベネズエラ)がグローブを交える。

 

 

ロンドン五輪バンタム級金メダリストのキャンベルは、16勝(13KO)1敗。一方のペレスは、33勝(21KO)2敗2分。

 

応援、深く感謝です! 世界の注目ファイトを観るなら→ WOWOW

【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】  【プロボクサーの減量着】

2位ローマン 「久保と戦う準備はOK!」 WBA世界Sバンタム級

$
0
0

ネオマル・セルメニョ(ベネズエラ)を破り、WBA世界スーパーバンタム級の新正規王者となった久保 隼 (真正)選手への指名挑戦権を持つ、同級2位ダニエル・ローマン(米)が、早くも「クボと戦う準備は出来ている!と怪気炎。

 

 

米・カリフォルニア州オンタリオを本拠に戦うローマンは、22勝(8KO)2敗1分のレコードを持つ26歳で、現在14連勝中。

 

今年1月20日(日本時間21日)に、米・アトランティックシティで行われた挑戦者決定戦で、、無敗のアダム・ロペス(米)に9回終了TKO勝ち。正規王座への挑戦権を獲得している。

 

 

WBA世界スーパーバンタム級はスーパー王者ギレルモ・リゴンドウ(キューバ)と、同級1位の暫定王者モイセス・フローレス(メキシコ)が、6月17日(日本時間18日)に米・ラスベガスで王座統一戦を行うことが決まっている。

 

久保選手のV1戦、今後の動向に注目。

 

応援、深く感謝です! 世界の注目ファイトを観るなら→ WOWOW

【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】  【プロボクサーの減量着】

ロマチェンコvsフラナガン 「対戦提案!」 ウォーレン

$
0
0

WBO世界ライト級王者テリー・フラナガン(英)を擁するプロモーター、フランク・ウォーレンは、WBO世界スーパフェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)をサポートするボブ・アラムに対し、英国での対戦を申し入れることを明言。

 

 

フラナガンは8日(日本時間9日)に英・マンチェスターで、同級2位ピーテル・ペトロフ(ロシア)を12回判定に破り、5度目の王座防衛に成功。同級1位のフェリックス・ベルデホ(プエルトリコ)との指名試合を消化しなければならない立場にあるが、ベルテホもアラム傘下にある。

 

8日(日本時間9日)に、前WBA世界同級王者ジェイソン・ソーサ(米)を9回終了TKOに破り、改めて強さを見せつけたロマチェンコは、次戦で他団体王者との王座統一戦を希望。これが実現しない場合は、「フラナガンか、マイキー・ガルシア(米)の持つライト級王座へ挑戦したい」と語っている。

 

 

現在の世界スーパーフェザー級は、WBCがベルチェルvs三浦の指名戦、IBFもデービスvsウォルシュの指名戦(英国開催か)とスケジュールが決まっており、残るWBAスーパー王者のジェスリール・コラレス(パナマ)は、G・B・Pと契約する話もあったが結局まとまらず、ロマチェンコ戦は一度断っているだけに実現は難しい。

 

フラナガンvsロマチェンコ。相思相愛で実現の可能性は高そうです。今後の交渉に注目。

 

応援、深く感謝です! 世界の注目ファイトを観るなら→ WOWOW

【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】  【プロボクサーの減量着】


ゴロフキンvsカネロ 「9/16」 ロマゴンvsシーサケットⅡ

$
0
0

世界ミドル級の3団体統一王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)は、WBO世界同級王座を保持するビリー・ジョー・ソーンダース(英)と、6月10日に戦うとされていたスケジュールを白紙に戻した。

 

 

先月下旬、ソーンダース陣営のフランク・ウォーレン・プロモーターが、「財務的に条件は合意に達した。今後、10日以内にゴロフキンが契約書にサインすることを待つ」と逆オファーしていた後、ゴロフキン陣営からは、王者が負傷しているとのニュースが流れていた。

 

負傷の程度、度合いは分からないが、昨年から今年の9月に対戦の方向で水面下で交渉を続けるサウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)戦の実現を確実にするために、ゴロフキン陣営はミドル級王座4団体統一を見送った。

 

 

カネロは5月6日(日本時間7日)に、ミドル級リミットオーバーでのフリオ・セサール・チャベスJr(メキシコ)戦を控えているが、ようやく、その後はミドル級で戦うことを表明。オスカー・デラホーヤもゴロフキン陣営の決定に、「大いに満足」と胸をなでおろしている。

 

もっともゴロフキン陣営は、9月にカネロ戦が実現しないことも想定しており、その場合はソーンダース戦、ダニエル・ジェイコブス(米)との再戦も視野に入れている。

 

そしてバーナード・ホプキンス(米)の持つ、世界ミドル級王座20度防衛の記録を塗り替えた後、スーパーミドル級に転向。ヒルベルト・ラミレス(メキシコ)の持つWBOへの王座挑戦を視野に入れている。

 

 

ゴロフキンvsカネロは、既に9月16日(日本時間17日)に米国開催の線が出ているが、WBC世界スーパーフライ級王座奪回を目指すローマン・ゴンサレス(ニカラグア)と、シーサケット・ソールンビサイ(タイ)の再戦も、9月対戦で合意というニュースも流れている。

 

再び、ゴロフキンとロマゴンの揃い踏み興行が実現する可能性は高そうです。残るはカネロ。早期からウェートを落とし、今までとは違う所を見せているチャベスJrは、「今度は本気?」で、5月の試合は内容次第で早期再戦も噂されるだけに、ファンが納得する勝ち方が要求される。

 

今後に動向に注目。

 

応援、深く感謝です! 世界の注目ファイトを観るなら→ WOWOW

【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】  【プロボクサーの減量着】

内山に勝ったコラレス 「ゴールデン・ボーイと契約!」 WBA世界Sフェザー級王者

$
0
0

日本のリングで内山高志(ワタナベ)選手に連勝した、WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者ジェスリール・コラレス(パナマ)が、ゴールデン・ボーイ・プロモーションと契約。今後、米国で戦う事になった。

 

 

コラレス擁するロヘリオ・エスピーノ氏は少し前に、「最終的に契約は締結されなかった」と発表していたが、再度、交渉が続けられ契約合意に至った。

 

25歳のコラレスは、21勝(8KO)1敗。「G・B・Pに感謝したい。私は米国で世界で一番のスーパーフェザーになる」と、初夏にも米国第一戦が予定されるパナマ人は、今後のリング活動に意欲を見せている。

 

G・B・Pのエリック・ゴメス氏は、「彼は他団体王者との王座統一戦に興味を示しているが、オルランド・サリド(メキシコ)とは面白い試合になるでしょう」と、意味ありげな発言。

 

日本リングで内山選手に連勝したことが、米国リング・デビューに繋がったコラレスの今後に注目。

 

応援、深く感謝です! 世界の注目ファイトを観るなら→ WOWOW

【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】  【プロボクサーの減量着】

6/3 WBA世界ヘビー級王座決定戦 45歳ブリッグスvs44歳オケンド

$
0
0

WBA世界ヘビー級正規王座決定戦。同級4位シャノン・ブリッグス(米)と、同5位級フレス・オケンド(プエルトリコ)の一戦が、6月3日(日本時間4日)に米・フロリダ州ハリウッドのセミノール・ハード・ロック・ホテル & カジノで開催される事が正式発表。

 

 

45歳の元WBO世界同級王者ブリッグスは、60勝(53KO)6敗1分1NC。44歳のオケンドは、37勝(24KO)8敗で、2014年7月のルスラン・チャガエフ(ウズベキスタン)戦以来の試合となる。

 

この試合の勝者は同級3位アレクサンデル・ウスティノフ(ロシア)との対戦が義務付けられているが、その勝者にはまだ先がある。

 

4月29日(日本時間30日)に英国で開催される、スーパー王座決定戦。アンソニー・ジョシュア(英)vsウラジミール・クリチコ(ウクライナ)戦勝者か、同級1位ルイス・オルティス(キューバ)と対戦し、ようやくWBAヘビー級王座統一トーナメントは終了する予定となっている。

 

応援、深く感謝です! 世界の注目ファイトを観るなら→ WOWOW

【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】  【プロボクサーの減量着】

IBF世界フェザー級 「入札結果!」 セルビーvsバルロス

$
0
0

IBF世界フェザー級王者リー・セルビー(英)と、同級1位ジョナタン・バルロス(亜)の指名試合戦入札は、米・ニュージャージー州スプリングフィールドのIBF本部で行われ、トム・ブラウンのTGBプロモーションが、601万ドル(約6560万円)で落札。

 

 

ファイトマネーの配分は、セルビーが75%の45万750ドル(約4920万円)で、バルロスは25%の15万250ドル(約1640万円)となる。両者はIBFから90日以内に対戦を命じられている。

 

応援、深く感謝です! 世界の注目ファイトを観るなら→ WOWOW

【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】  【プロボクサーの減量着】

48歳 ジェームズ・トニー 「復帰!」 WBFヘビー級王座決定戦

$
0
0

48歳の元3階級制覇王者ジェームズ・トニー(米)がリング復帰。5月13日(日本時間14日)に米・ミシガン州イプシランティで、マイク・シェパード(米・41歳)=24勝(10KO)20敗2分=を相手に、空位のWBF世界ヘビー級王座決定戦に出場する。

 

 

2015年8月以来の試合となるトニーは1988年10月のプロデビューで、戦績は76勝(46KO)10敗3分2NC。IBF世界ミドル級、スーパーミドル級、クルーザー級の3階級を制覇。

 

イベンダー・ホリフィールド(米)、ロイ・ジョーンズJr(米)らとPPVファイトを演じ、2005年4月にはWBA世界ヘビー級王者ジョン・ルイス(米)に挑戦。判定勝ちをコールされたものの、試合後に禁止薬物の摂取が判明。試合はノーコンテストとなり、メジャータイトル4階級制覇は幻と終わっている。

 

8月には49歳の誕生日を迎えるトニーが、果たしてどんなボクシングを見せるのか。ちなみに、この試合のリングサイド席は300ドルとなっている。

 

応援、深く感謝です! 世界の注目ファイトを観るなら→ WOWOW

【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】  【プロボクサーの減量着】

WBA世界ライトヘビー級暫定戦 「結果」 ビボルvsクラークソン

$
0
0

14日(日本時間15日)、米・メリーランド州オクソン・ヒルのMGMナショナル・ハーバーで開催された、WBA世界ライトヘビー級暫定タイトル戦。暫定王者ドミトリー・ビボル(キルギスタン)に、同級13位サミュエル・クラークソン(米)が挑んだ一戦は、ビボルが4回1分40秒TKO勝ち。

 

 

試合は開始早々、王者の左フックがサウスポーの挑戦者を捉えるとクラークソンはダウン。再開後、今度は右ストレートを喰らったクラークソンは2度目のダウン。立ち上がった挑戦者は終了ゴングに逃げ込んだ。

 

2回もビボルが優勢。右目上をカットした挑戦者は苦しい。第3ラウンドも王者が挑戦者にロープを背負わせ、一方的に攻める。そして迎えた第4ラウンド、ビボルの右フックでクラークソンは、この試合3度目のダウン。

 

ここも立ち上がろうとしたが、ハーヴェイ・ドック(米)主審はここで試合をストップ。王者が楽々2度目の防衛に成功した。ビボルは10勝(8KO)無敗。敗れたクラークソンは、19勝(12KO)4敗。

 

応援、深く感謝です! 世界の注目ファイトを観るなら→ WOWOW

【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】  【プロボクサーの減量着】

6/30 イースターJrvsシャフィコフ IBF世界ライト級戦

$
0
0

IBF世界ライト級王者ロバート・イースターJr(米)と、同級1位デニス・シャフィコフ(ロシア)の指名戦は、6月30日(現地時間)に米・オハイオ州トレドのハンティングトンセンター開催で合意。契約が結ばれた。

 

 

V1戦に続き地元リングで2度目の防衛戦を迎えるイースターJrは、19勝(14KO)無敗。2度目の世界挑戦となるシャフィコフは、38勝(201KO)2敗1分。

 

ルイス・クルス(プエルトリコ)との初防衛戦では慎重な戦いぶりが目についた王者は、「指名戦をクリアして王座統一戦に挑みたい」と、先を見据えている。

 

世界ライト級戦線。面白くなりそうです。

 

応援、深く感謝です! 世界の注目ファイトを観るなら→ WOWOW

【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】  【プロボクサーの減量着】


バーンズvsインドンゴ 「結果」 WBA&IBF世界Sライト級戦

$
0
0

15日(日本時間16日)、英・スコットランド・グラスゴーのザ・SSEハイドロ・アリーナで開催された世界スーパーライト級王座統一戦。WBA世界同級王者リッキーー・バーンズ(英)と、IBF世界同級王者ジュリアス・インドンゴ(ナミビア)の一戦は、インドンゴが12回判定勝ち。

 

 

敵地リングに乗り込んだインドンゴは初回開始ゴングから先制攻撃。これに対し、大声援に後押しされるバーンズは冷静にガード。序盤戦は長身サウスポーのインドンゴが、長い距離からのジャブ、左ストレートを打ち込み、バーンズは足とガードで守勢に回る展開。

 

飛ばし過ぎでスタミナが心配されたインドンゴだが、その後もペースは落ちず、バーンズはディフェンシブな戦いに終止し手が出ない。インドンゴが最後までスピードと手数でバーンズを押し切った。

 

スコアはハワード・ジョン・フォスター(英)120-108、レスゼック・ジャンコウィアック(ポーランド)118-110、ホセ・ロベルト・トーレス(プエルトリコ)116-1122の-3-0。

 

王座統一に成功した34歳のインドンゴは、22勝(11KO)無敗。地元リングで完敗を喫したバーンズは、41勝(14KO)6敗1分。

 

セミファイナルの英国スーパーフライ級王座決定戦。チャーリー・エドワーズ(英)vsイアン・ブッチャー(英)は、エドワーズは12回判定勝ちで新王者。スコアは120-108、120-108、120-109の3-0。

 

前日計量でウェイトを作れずタイトルへの権利を放棄したブッチャーに対し、エドワーズは軽快なフットワークで動き、速いコンビネーションでポイントを引き寄せて行った。

 

昨年9月にジョン・リエル・カシメロ(比)の持っていたIBF世界フライ級王座に挑戦。10回TKO負けを喫しているエドワーズは、10勝(4KO)1敗。敗れたブッチャーは、16勝(5KO)3敗。

 

応援、深く感謝です! 世界の注目ファイトを観るなら→ WOWOW

【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】  【プロボクサーの減量着】

UJアマ連盟vsプロ協会U-15 「出場資格!」

$
0
0

一般社団法人日本ボクシング連盟はアンダージュニア大会の出場資格について、公式に声明を発表。今後、「日本プロボクシング協会の主催する,U-15ボクシング大会に出場した選手は目的如何に関わらず,当連盟主催のUJボクシング大会及びそれに係わる予選等に出場することは出来ないこととする。」としている。

 

 

 

>一般社団法人日本ボクシング連盟主催 アンダージュニア大会の出場資格について(お知らせ)

 

どちらの大会も15歳以下のジュニア世代の強化の必要性から生まれたもので、ボクシング競技の発展、向上に多大な影響をもたらしている。

 

日本ボクシング連盟の決定を受け、日本プロボクシング協会はどんな対応を示して行くのか。大いに注目されます。次世代を担う競技者の目標、夢が継続される環境が整えられることを願うばかりです。

 

応援、深く感謝です! 世界の注目ファイトを観るなら→ WOWOW

【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】  【プロボクサーの減量着】

5/27 サリド復帰戦 「年内にロマチェンコ再戦!」

$
0
0

元2階級制覇王者オルランド・サリド(メキシコ)が約1年ぶりにリング復帰。5月27日(日本時間28日)にメキシコ・バクムで、132ポンドの契約体重でパランペッチ・トー・ブアマス(タイ)=18勝(14KO)2敗=と対戦する。

 

 

サリドは5月6日(日本時間7日)に米・ラスベガスで開催される、サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)vsフリオ・セサール・チャベスJr(メキシコ)興行のアンダーカードに出場の話もあったが、条件が合わずに見送られていた。

 

 

ミゲル・ローマン(メキシコ)との、”いぶし銀対決”は、幻に終わった。

 

サリドのマネジャー、ショーン・ギボンズ氏は、「年内にロマチェンコとの再戦を実現させたい」と、アドバルーンを上げているが、昨年話がまとまらなかったように、あまりに条件を釣り上げ過ぎると、再戦のチャンスは遠くなってしまうだろう。

 

36歳サリド、43勝(30KO)13敗4分1NC。まずは2年8ヶ月ぶりの勝利を目指す。

 

応援、深く感謝です! 世界の注目ファイトを観るなら→ WOWOW

【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】  【プロボクサーの減量着】

ジュリアス・インドンゴ WBA&IBF世界Sライト級王座統一

$
0
0

ジュリアス・インドンゴ(ナミビア)が、15日(日本時間16日)に敵地英国リングでリッキー・バーンズ(英)を大差判定に破り、保持するIBF世界スーパーライト級王座に加え、WBA世界同級王座を吸収。早くも今後の動向が注目されている。

 

 

バーンズ戦をプロモートしたエディ・ハーンは、「再戦契約がある」としているが、試合内容があまりに一方的だったために、「誰も見たがらないだろう」という声が強く、変わって持ち駒のアンソニー・クローラ(英)、オハラ・デービス(英)らをインドンゴと対戦させたい考え。

 

その一方で、僅か40秒でインドンゴにタイトルを強奪された前IBF王者で現在は7位にランクされるエドゥアルド・トロヤノフスキー(ロシア)が再戦を強く熱望。

 

 

7月に再起戦を予定するトロヤノフスキーは、秋にも再戦が実現することを期待している。

 

しかし、IBF王座は同級1位セルゲイ・リピネッツ(ロシア)=12勝(10KO)無敗=が指名挑戦の時を待っており、アル・ヘイモン傘下のリピネッツとインドンゴの指名戦は米国開催が濃厚。

 

WBA王座の方は指名試合はまだ先で、WBAが指令している同級1位キリル・レリ(ベラルーシ)と、同級2位ランセス・バルテレミ(キューバ)による挑戦者決定戦の結果待ちで、自由選択の防衛戦が出来る。

 

今後の情勢によってはインドンゴはIBF王座を放棄。ハーンの線でWBA王座を防衛して行く可能性もありそう。今後の動向に注目。

 

応援、深く感謝です! 世界の注目ファイトを観るなら→ WOWOW

【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】  【プロボクサーの減量着】

WBA指令 ミニマム級指名戦 ノックアウトvsロレト

$
0
0

WBAはミニマム級王者ノックアウト・CPフレッシュマート(タイ)と、同級1位レイ・ロレト(比)の両陣営に対戦を指令。本日から30日間の交渉期間が設けられ、対戦合意に達しない場合は入札が開催される。

 

 

暫定王者だったノックアウトは昨年6月29日に、正規王者のバイロン・ロハス(ニカラグア)と指名戦で対戦(タイ開催)。ジャッジ3者が揃って115-113とスコアする接戦を制し、正規王者となった。

 

WBAは世界選手権ルールにより、チャンピオンは指名試合から9ヶ月を経過した時、最上位挑戦者以外を相手に防衛戦は出来ないとしている。

 

正規王者となってから3度目の防衛戦となるノックアウトは15勝(7KO)無敗。デビュー4連敗からスタートのロレトは、23勝(15KO)13敗。現在7連勝で6連続KO中。

 

応援、深く感謝です! 世界の注目ファイトを観るなら→ WOWOW

【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】  【プロボクサーの減量着】

Viewing all 10934 articles
Browse latest View live




Latest Images