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リゴンドウvsフローレス 「入札!」 WBA世界Sバンタム級

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WBAはスーパーバンタム級スーパー王者ギレルモ・リゴンドウ(キューバ)と、暫定王者で同級1位にランクされるモイセス・フローレス(メキシコ)戦の入札開催を発表。入札は4月3日(日本時間4日)にパナマシティのWBA本部で行われる。最低入札価格は12万ドル(約1330万円)で、ファイトマネーの分配はリゴンドウが75%、フローレスが25%となっている。

 

 

昨年7月に対戦を指令された両選手は、今年2月にコットvsカークランド興行のアンダーカードで対戦の予定だったが、興行が中止されて延期となっていた。

 

入札の行方に注目!。

 

応援、深く感謝です! リナレスvsクロラ 3/26早朝 先行ライブ配信 WOWOW

【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】  【プロボクサーの減量着】


【訃報】 佐々木隆雄氏 トクホン真闘ジム

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トクホン真闘ジムの佐々木隆雄元会長が3月18日に亡くなられた。アマチュアボクシングで活躍された佐々木氏は、SB川口ジムでトレーナーを務めた後、独立。トクホン真闘ジムを設立。日本一のスパルタジムとして、全国200以上のジムの中で、10年以上に渡り勝率日本一の記録を残した。

 

 

1968年、佐々木氏を頼って上京してきた郷里(秋田県大曲市)の後輩、豊島正直選手とともにSB川口ジムから師弟共々プロ入り。豊島選手はデビュー後、5連続60秒以内KOの記録を樹立し、6連続ファーストラウンドKOという当時の記録を作った。タイトルには無縁で終わったが、生涯戦績23勝(20KO)8敗1分。うち、初回KOが13度、倒した試合は全て4回以内という記憶に残る選手だった。

 

独立後、熱血指導の佐々木会長は、無骨な”突貫ファイター”磯上修一選手とのコンビで一時代を築く。「世論の賛同を得ないうちは世界挑戦させない」という佐々木会長は、磯上選手を厳しいマッチメイクで育て、世界戦の舞台へ導いた。写真はWBA世界バンタム級王者ホルヘ・ルハン(パナマ)への挑戦試合。

 

 

とにかく厳しいことで有名だった佐々木会長の下からは、磯上選手の他に、小野健治、山岡正規、タイガー道上、沼田康司らの王者が育った他、記憶に残る選手を多数輩出している。

 

元社会人王者の佐々木会長は、興行の合間にこんなところも見せてくれた。(納涼ボクシングにて)

 

 

 

上写真は佐々木氏が「まさ兄」と慕っていた、元JBC試合役員会会長・内田正一氏の通夜の席にて、教え子の磯上氏(左)、道上氏と(2012年4月)。

 

 

佐々木会長と元協栄ジム・マネジャーの大竹重幸氏との関係も長い。写真は2011年12月、協栄ジムへ出稽古へ来られた時のもの。

 

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

応援、深く感謝です! リナレスvsクロラ 3/26早朝 先行ライブ配信 WOWOW

【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】  【プロボクサーの減量着】

カネロのWBO世界Sウェルター級 「暫定王座設置」

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サウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)が王座に君臨するWBO世界スーパーウェルター級に暫定王座を設置。4月8日(日本時間9日)に英・マンチェスターで開催予定の同級2位リーアム・ウィリアムス(英)と、前王者で同級4位のリーアム・スミス(英)との一戦が、暫定王座決定戦に昇格した。

 


カネロは5月6日(日本時間7日)に米・ラスベガスで164.5ポンドのキャッチウェイトで、フリオ・セサール・チャベスJr(メキシコ)と対戦。その後はミドル級統一王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)と対戦するとしている。

 

ウィリアムスは16勝(11KO)無敗1分。スミスは昨年9月にカネロに王座を明け渡した後、今年3月に4回戦でマリアン・カザク(ルーマニア)=2勝37敗1分=に判定勝ちで、再起を果たしている。24勝(13KO)1敗1分。

 

カネロは新暫定王者との対戦が義務付けられているが、このクラスに戻ってくるとは思えず、ウィリアムスvsスミスの勝者は、同級1位ミゲール・コット(プエルトリコ)と戦うことになりそうだ。

 

応援、深く感謝です! リナレスvsクロラ 3/26早朝 先行ライブ配信 WOWOW

【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】  【プロボクサーの減量着】

 

ロマゴンvsシーサケット 英雄・帰国! WBC世界Sフライ級

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ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)が47戦目にして初黒星。シーサケット・ソールンビサイ(タイ)が、王座奪取に成功したニューヨークのWBC世界スーパーフライ級戦。母国へ帰った勝者シーサケットは英雄として大歓迎を受け、敗者となったロマゴンも熱狂的歓迎を受けている。WBCニュースより。

 

 

大殊勲の星をあげたシーサケットの歓迎ぶりはわかるが、王座を陥落したロマゴンへのニカラグアの人々の熱狂ぶりは、「負けていないぞ!」という心意気が伝わってくる。

 

再戦必至の両選手。

 

英雄となったシーサケット、ここまでされたら次は絶対に負けられないロマゴン。再戦でも世界のファンを熱狂させてくれる好ファイトを期待!。

 

応援、深く感謝です! リナレスvsクロラ 3/26早朝 先行ライブ配信 WOWOW

【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】  【プロボクサーの減量着】

リナレスvsクローラ・勝者vsガルシア 世界ライト級

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いよいよ明日(26日・早朝)、英・マンチェスターで開催されるWBA世界ライト級王者ホルヘ・リナレス(帝拳・134.7ポンド)vs前王者アンソニー・クローラ(英・134.8ポンド)は、両選手が当日計量をクリアし、ゴングを待つばかり。ファンにとっても注目の一戦だが、WBC世界同級王者のマイキー・ガルシア(米)も、その結果を大いに注目する一人。

 

 

ガルシアは米・ショータイムのスタジオで、ゲストコメンテーターとしてこの試合を観戦することになっており、勝者との対戦を希望。

 

WBC世界同級のダイヤモンド王者でもあるリナレス選手と、ガルシアはWBCから対戦を促されているが、ガルシアは対戦指令云々に関係なく、リナレスvsクローラ戦傷者との対戦を望んでおり、今夏にも王座統一戦を実現させたいとしている。

 

 

クローラ戦を前にしたリナレス選手もガルシアとの対戦には前向きな発言をしており、ガルシアも3階級を制覇しているリナレス選手との戦いに、より強い興味を持っている。

 

ガルシア陣営はリナレスvsクローラでアクシデントが発生し今夏に戦えない場合は、ひと試合挟み10月か11月の開催を示唆。その場合、夏の試合の対戦相手にはWBO世界同級戦(4/8英)王者テリー・フラナガン(英)vs同級2位ピーテル・ペトロフ(ロシア)の勝者にも興味を示している。

 

トップランクとの契約を離れフリーエージェントとなったガルシアは、復帰2戦目の昨年12月にリチャード・シェイファーの興行で、デシャン・ツラティカニン(モンテネグロ)の持っていた王座に挑み、ワンパンチKOで無敗王者を粉砕。ファイトマネーも王者を上回る37万5千ドル(約4120万円)を得た。

 

 

リナレスvsガルシアの世界王座統一戦が実現となると、ファイトマネーもかなり膨らみそうだ。リナレス選手、まずは明日のクローラとの再戦に前回以上の差を見せて勝つことを期待。そして、その後にも!。

 

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リナレスvsクローラ 「結果」 WBA世界ライト級戦

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25日(日本時間26日)、英・マンチェスターのマンチェスター・アリーナで開催されたWBA世界ライト級タイトルマッチ。王者ホルヘ・リナレス(帝拳)選手が、前王者で同級4位のアンソニー・クローラ(英)の挑戦を受けた一戦は、リナレス選手が12回判定勝ち。

 

 

地元の大観衆の声援に送られ王座奪還に闘志を燃やすクローラが、速いテンポで攻勢を仕掛けるが、スピードで上回るリナレス選手は速い左ジャブを上下に散らし、低く出てくる挑戦者の出鼻に左右アッパーをうまくヒット。

 

序盤から試合の主導権を握った王者は、第7ラウンド、強烈な左アッパーでクローラをダウン。以後、プレスを強め逆転を狙った前王者だったが、リナレス選手は最後まで軽快な動きでクローラをポイントアウト。ジャッジ三者が118-109とスコアする完勝だった。

 

セミファイナル。WBAインターナショナル・ミドル級タイトルマッチ。王者WBA同級8位のジャック・アーンフィールド(英)と、挑戦者WBC、WBO同級13位ブライアン・ローズ(英)の一戦は、アーンフィールドが12回判定勝ち。スコアは115-113、115-113、116-112。

 

WBCインターナショナル・ミドル級シルバー・タイトルマッチ。王者マーカス・モリソン(英)がジェイソン・ウェルボーン(英)の挑戦を受けた試合は、ウェルボーンが10回判定勝ちで新王者。スコアは96-93、96-93、97-92。

 

英国スーパーフェザー級タイトルマッチ。王者(WBC14位)マーティン・ウォード(英)vs挑戦者マキシ・ヒューズ(英)は、ウォードが12回判定勝ちで王座防衛。スコアは116-112、116-113、118-111。

 

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WBA世界Sミドル級戦 「結果」 ツォイゲvsイクボ

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25日(日本時間26日)、独・ポツダムのMBSアリーナで行われたWBA世界スーパーミドル級タイトルマッチ。王者タイロン・ツォイゲ(独)に同級3位アイザック・イクポ(ナイジェリア)が挑んだ一戦は、ツォゲが5回負傷判定勝ち。

 

 

試合は偶然のバッティングで右目尻をカットしたツォイゲの傷がひどく、第5ラウンド、ドクターストップとなるあっけない幕切れ。スコアは49-46、49-47、48-47。

 

初防衛に成功したツォイゲは、20勝(11KO)無敗1分。敗れたイクポは、31勝(24KO)3敗。

 

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クローラ 「次はバーンズ!? 」WBA世界Sライト級

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ホルヘ・リナレス(帝拳)選手との再戦に敗れた、前WBA世界ライト級王者アンソニー・クローラ(英)のプロモーター、エディ・ハーンは、クローラのスーパーライト級転向を示唆。ターゲットとしてWBA世界同級王者リッキー・バーンズ(英)の名前をあげた。

 

 

バーンズは4月15日(日本時間16日)に、英・スコットランドのグラスゴーでIBF世界同級王者ジュリアス・インドンゴ(ナミビア)との王座統一戦を控えており、「この試合の勝者とクローラが対戦することに大変興味がある」とハーンは語っている。

 

 

WBA世界同級は1位キリル・レリ(ベラルーシ)と、2位ランセス・バルテレミ(キューバ)の間で次期指名挑戦者決定戦を行うことが指令されており、この試合が開催される時期と結果も、今後に大きくかかわってくる。

 

また、IBF王座は同級1位セルゲイ・リピネッツ(ロシア)が、昨年12月に次期指名挑戦権を獲得しており、バーンズvsインドンゴ勝者の統一王座の行方は分裂含み。

 

隆盛を誇る英国リング。今後の行方に注目!。

 

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WBC世界ミドル級挑戦者決定戦 チャーロvsへイランド

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WBCはミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)への次期指名挑戦者を決める決定戦を指令。IBF世界スーパーウェルター級王座を返上、現在同級2位にランクされるジャモール・チャーロ(米)と、同級1位セバスチャン・ヘイランド(亜)がグローブを交えることになる。

 

 

身長183センチ、体格的にもミドル級で十分通用すると見られているチャーロ(26歳)は、25戦全勝(19KO)無敗。対するヘイランドは、28勝(15KO)4敗2分の30歳。

 

今後の交渉に注目。

 

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5/20 田中恒成vs16戦全KOアコスタ WBO世界Lフライ級戦

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WBO世界ライトフライ級チャンピオン田中恒成(畑中)選手の初防衛戦が、5月20日に名古屋市の愛知・武田テバオーシャンアリーナ(4月1日より同会場名)で、16戦全勝(16KO)の同級1位アンヘル・アコスタ(プエルトリコ)を相手に行われることが、畑中ジムから発表された。

 

 

アコスタは昨年12月に、プエルトリコで開催されたジャフェ・ウトニ(ナミビア)との挑戦者決定戦で10回TKO勝ち。この試合を観戦した田中選手は、「アコスタは戦歴もすごいが、実力のある選手。パンチ力は過去(の相手で)最高」としたうえで、「KO必至の試合になる。穴はあった。予想は俺のKO勝ちです」と自信を見せている。8勝(5KO)無敗。

 

この試合はCBCで午後4時から生中継される(名古屋ローカル放送)予定。

 

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5/5 ユリオルキス・ガンボアvsジェイソン・ペレス

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3月11日(日本時間12日)に行われたレネ・アルバラード(ニカラグア)との復帰戦では、10回判定勝ちしたものの、最終ラウンドにはダウンをスコアされ、出来は今ひとつだった元3階級制覇王者(暫定含)ユリオルキス・ガンボアが短期間でリングに登場。

 

 

ゴールデン・ボーイ・プロモーションは、5月5日(日本時間6日)に米・ラスベガスで元世界挑戦者ジェイソン・ペレス(プエルトリコ)を相手にした復帰第2戦を計画している。

 

ソーサは2014年11月に当時のIBF世界フェザー級王者エフゲニー・グラドビッチ(ロシア)に挑戦し、引き分けた実績を持つが、2015年11月、ロニー・リオス(米)に初黒星を喫してから4連敗(アルバラードにはスプリット判定負け)。しかし今年3月、アルベルト・メルカド(プエルトリコ)=13勝(3KO)無敗1分=を10回判定に破り、WBCラテン・スーパーフェザー級王座を獲得。24勝(16KO)4敗1分。

 

契約問題で2011年以降、試合数がめっきり減っているガンボアは35歳になった。G・B・Pと契約、世界戦線へ向けて再浮上をアピールするためには、もたついた試合は見せられない。26勝(17KO)1敗。

 

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4/29 元王者クイッグ 「世界前哨戦!」 vsシミオン

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元WBA世界スーパーバンタム級王者で、現在はフェザー級でWBC5位、WBA7位にランクされるスコット・クイッグ(英)は、4月29日(日本時間30日)に英・ロンドンで開催されるパーカーvsクリチコの世界ヘビー級戦セミファイナルに登場。IBF世界同級6位のビオレル・シミオン(ルーマニア)と対戦。

 

 

クイッグが保持するWBAインターナショナル同級王座の初防衛戦で、プロモーターのエディ・ハーンは、「この試合をWBAまたはIBFの公式エリミネーターにしたい。スコットがこの試合に勝って、次の戦いが世界フェザー級王座挑戦になることを期待している」と語っている。

 

クイッグは昨年2月にカール・フランプトン(英)に敗れ、スーパーバンタム級王座を失った試合で顎を骨折。手術を受けたが、12月にホセ・カエタノ(メキシコ)を破りフェザー級での再起に成功。今年に入りトレーナーを長年コンビを組んできたジョー・ギャラガーから、フレディ・ローチに変更。米国でトレーニングに励んでいる。32勝(24KO)1敗2分。

 

一方のシミオンは21勝(9KO)1敗の35歳で、唯一の黒星は2013年7月に現IBF世界フェザー級王者リー・セルビー(英)に12回判定負けを喫したもの。

 

セルビーを意識したマッチメイク。ローチとコンビを組んだクイッグの出来に注目したい。

 

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英雄! シーサケット WBC世界Sフライ級王者

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米・ニューヨークで46戦無敗のローマン・ゴンサレス(ニカラグア)に勝ち、WBC世界スーパーフライ級王者に返り咲いたシーサケット・ソールンビサイ(タイ)は、英雄として帰国。大歓迎を受けているが、ついにタイ国プラユット・チャンオチャ首相との会談が実現。

 

写真はWBCニュースより。

 

ロマゴン戦での勝利の重みが、今さらながら伝わってきます。日本ボクシング界にも、そんなヒーローが存在した時代がありました。

 

昭和45年(1970年)12月、メキシコ遠征で英雄、ビセンテ・サルディバル(メキシコ)からWBC世界フェザー級王座を奪い帰国した柴田国明(ヨネクラ)選手は、一躍時代の寵児となり、首相官邸で時の総理大臣佐藤栄作氏から直接祝福を受けた。

 

 

昭和54年(1979年)1月7日。リゴベルト・マルカーノ(ベネズエラ)を破り、WBA世界ライトフライ級王座7度目の防衛に成功したチャンピオン具志堅用高(協栄)選手は、V7達成翌日、早速首相官邸に招かれ大平正芳総理大臣に、黄金の拳を披露。

 

 

日本プロボクシング界。

 

次なる英雄の誕生を大いに期待したい!。

 

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WBC トニー・べリュー 名誉王者 フックvsブリエディス 王座決定戦

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WBCはクルーザー級王者トニー・ベリュー(英)を名誉王者に認定。デビッド・ヘイ(英)とのヘビー級戦で11回TKO勝ちしたべリューは、まだ今後の方向を正式に明かしていないが、今後はクルーザー級王者としての地位を補償されながら、ヘビー級戦線に挑むものと思われる。

 

 

これにより、4月1日(日本時間2日)に独・ドルトムントで開催される、同級1位マイリス・ブリエディス(ラトビア)と、同級2位マルコ・フック(独)の一戦が、空位の王座決定戦に昇格。

 

 

同級3位ドミトリー・クドリアショフ(ロシア)と、同級4位オランレワジャ・ドゥロドラ(ナイジェリア)が、次期指名挑戦権を賭けて戦うことになる。

 

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ゴロフキンvsソーンダース 「10日間待つ!」 世界ミドル級戦

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WBO世界ミドル級王者ビリー・ジョー・ソーンダース(英)のプロモーター、フランク・ウォーレンは、WBA、WBC、IBF、3本の世界ミドル級チャンピオンベルトを持つゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)との対戦について、「財務的に条件は合意に達した。今後、10日以内にゴロフキンが契約書にサインすることを待つ」とし、「それ以上待つつもりはない」と付け加えた。

 

 

試合は6月10日(現地時間)に、カザフスタン、米国、英国のいずれかでの開催が予定されているが、ソーンダース陣営は「何処になってもOK!」と、昨年までの煮え切らない態度と打って変わって、自信満々。

 

ゴロフキン陣営がWBO王者側から「10日間待つ」といわれた背景には、9月の開催が予定されているサウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)との戦いがあるからで、「6月に試合をすることには納得出来ない。ケガでもしたらどうするのか。カネロとの試合はキャンセルになる」と、オスカー・デラホーヤが警告しているのが原因。

 

 

昨年から今年9月の対戦を持ちかけられていたゴロフキン陣営は、現在、カネロとデラホーヤを信用する姿勢を示しており、これがソーンダース戦署名への障害となっている。

 

一部のメディアなどでは、「カネロとデラホーヤが本当にゴロフキンと戦いたいならば、6月の試合が終わってからでも問題ないはず」と、ソーンダース戦を理由にゴロフキン戦の引き延ばしを狙っているのではという見方もあり、「なぜ今になってデラホーヤを信用するのか?」という声まである。

 

 

ウォーレンの声明はこんな事情に呼応するもので、「我々は10日間しか待つつもりはない。彼(ゴロフキン)が契約に署名しなければ他のプランを実行する」と強気。その他のプランとは、6月24日(現地時間)に米国で復帰戦を行う事を明かしているミゲール・コット(プエルトリコ)との対戦と見られる。

 

ゴロフキンの夢である世界ミドル級王座の4団体統一戦は実現するのか。今後のビジネス・シーンに注目。

 

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4/29 シュメノフvsドルティコス WBA世界クルーザー級戦

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WBA世界クルーザー級正規王者ベイブト・シュメノフ(カザフスタン)と、暫定王者ジュニエール・ドルティコス(キューバ)による王座統一戦が4月29日(現地時間)、米・ラスベガスのパームス・カジノ・リゾートで開催されることが決定。

 

 

このカードは昨年11月、ドルティコス擁するカリブ・プロモーションが入札により35万1千ドルで興行権を落札したものの、試合を開催することが出来ず興行権は消滅。仕切り直しとなっていた。

 

 シュメノフvsドルティコスの勝者は、ムラト・ガシエフ(ロシア)にIBF世界同級王座のみを奪われた、WBA世界同級スーパー王者デニス・レべデフ(ロシア)との対戦が義務付けられている。シュメノフは、17勝(11KO)2敗。ドルティコスは、21戦全勝(20KO)無敗。

 

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6/17 「リゴンドウvsフローレス」「ウォードvsコバレフ」

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WBAが指令していたスーパーバンタム級王者ギレルモ・リゴンドウ(キューバ)と、同級暫定王者で1位にランクされるモイセス・フローレス(メキシコ)の指名試合は、入札を前に両陣営が対戦合意。入札は回避された。試合は6月17日(現地時間)に米・ラスベガスで開催を予定。

 

 

同日はIBF、WBA、WBO世界ライトヘビー級王者アンドレ・ウォード(米)と、前王者セルゲイ・コバレフ(ロシア)の再戦がメインカードで、現在、両陣営が交渉を重ねており、正式発表が待たれます。

 

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38歳ミッケル・ケスラー 「再起!」 元世界Sミドル級王者

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元統一世界スーパーミドル級王者ミッケル・ケスラー(デンマーク)が再起を発表。38歳の元王者は、2013年5月にカール・フロッチ(英)に敗れた後、アンドレ・ウォード(米)、フロッチとの再戦に意欲を燃やしていたが、交渉がうまく進まず、練習への意欲が保てなくなったとして、2015年1月に引退を表明していた。

 

 

46勝(35KO)3敗。輝かしい記録を持つケスラーは、故郷デンマークでは端正なルックスを活かし、モデルとしても活動しているが、再起の目的は、「再び世界チャンピオンになること」とキッパリ。

 

プロモーターのカール・ザウアーランドは、「彼が世界タイトルを獲得するレベルまで戻る準備が出来ている事を信じています」と、世界王座奪還へ向けケスラーをサポートして行く構え。

 

具体的な再起戦スケジュールは明かされていないが、まずは復帰戦に注目。

 

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フックvsブリエディス 「結果」 WBC世界クルーザー級王座決定戦

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1日(日本時間2日)、独・ドルトムントのジグナル・イドゥナ・パルクで開催されたWBC世界クルーザー級王座決定戦。同級1位マイリス・ブリエディス(ラトビア)と、同級2位マルコ・フック(独)の一戦は、ブリエディスが12回判定勝ち。スコアは116-111、117-110、118-109の3-0。

 

 

両選手共に手数が少なく、もみ合い、クリンチが多い試合で、ガードを高く上げ攻防分離スタイルで手が出ないフックに対し、先手を奪い、手数で上回ったブリエディスがポイントで上回った。新王者ブリエディスは、22勝(18KO)無敗。敗れた元WBO世界同級王者フックは、保持していたIBO世界同級王座も失った。40勝(27KO)4敗1分。

 

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世界SB級1位フアレスvsラゴス 「結果」 メキシコ・ティファナ

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1日(日本時間2日)、メキシコ・ティファナのリングに登場した、WBO世界スーパーバンタム級1位セサール・フアレス(メキシコ)は、比国バンタム級5位ユージン・ランボ・ラゴス(比)と対戦。第3ラウンド、強烈な左フック一発でラゴスにテンカウントを聞かせた。KOタイム3回2分58秒。

 

 

2015年12月にノニト・ドネア(比)とフルラウンドの激闘を演じたものの12回判定負けを喫し、世界王座獲得を逃したフアレスは、昨年7月、26戦無敗でWBO世界同級2位にランクされていたアルベルト・パガラ(比)を8回KOに破り再浮上。世界タイトル再チャレンジの時を待っている。

 

勝ったフアレスは20勝(15KO)5敗。敗れたラゴスは、11勝(7KO)4敗2分。

 

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