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ファイティング原田 「旭日小綬章を受章!」

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元2階級制覇王者のファイティング原田(笹崎)=原田政彦=氏が、旭日小綬章を受章。元プロボクサーの叙勲は、日本初の世界チャンピオン、故・白井義男(カーン)氏に次いで2人目。原田氏は、海外の多くの専門誌から「歴代最も偉大な日本人ボクサー」として名前を挙げられ、その実力を評価されている。

 

 

中学2年生から近所の米屋でアルバイトを始めていた原田氏は、笹崎ジムに通う友達から「オイ原田、お前もジムに通ってみないか」と声をかけられる。遊びに飢えていた原田少年は、入会金千円、毎月の会費5百円を必死の想いでためこみ、ボクシングジムに入門。

 

「根性の男」は、昭和35年2月のデビューから3ヶ月たったある日、笹崎会長から「原田、オマエ拳闘で飯を食う気はないか」と勧められ内弟子に。

 

デビューから25連勝負け知らず。しかし、育ち盛りの原田選手は既に減量がきつくなっていた。しかも、フライ級には次期世界王者間違い無しといわれていた矢尾板貞雄(中村)選手がいた。笹崎会長は、そんな状況から原田選手のバンタム級転向を決意。

 

 

昭和37年6月14日、世界バンタム級7位エドモンド・エスパルサ(メキシコ)を日本に呼び寄せ、世界ランク入を狙ったが、メキシカンの技巧の前に自慢のラッシング戦法は通用せず初黒星を喫するが、「世界は広い、もっと勉強しなければ」と原田選手は腐らなかった。

 

しかし、ここから原田選手のボクシング人生は大きく変わる。6月27日、時の世界フライ級王者ポーン・キングピッチ(タイ)との世界戦契約を済ませていた、世界1位矢尾板選手が突然の引退。

 

矢尾板選手と契約を結んでいたフジテレビは、突然の出来事に大いに戸惑ったが、原田選手に白羽の矢を立てる。初黒星から僅か1ヶ月あまりでリングに復帰した原田選手は再起戦を飾る。

 

昭和37年年10月5日発表の世界フライ級世界ランキングは、5位野口 恭 (野口)、8位海老原博幸(金平)、そして10位にファイティング原田。

 

10月10日、原田選手は矢尾板選手の結んでいた契約を引き継ぐ形でポーンに挑戦するが、この試合は「ポーンが勝っても防衛とは認めない、原田選手が勝てば王者として認める」というNBA(WBAの前身)注意書きが付いた世界戦となった。だが、原田選手は絶対不利の予想を覆し、大殊勲の王座奪取を果たす。

 

 

「ポーンのようなうまい選手は、予想以上に突っ込んでいくと必ずあわてる」これは、かのピストン堀口選手との戦いから得た笹崎会長の作戦だったが、試合後は「まさか勝てるとは・・・」。

 

「白井選手は、アメリカ人のカーン博士が作り出したが、原田は日本人の私の手で育てる事が出来た。私は誇りに思います」

 

 

「原田との練習は闘いだった」という故・笹崎会長も、さぞかし喜んでおられることだと思います。

 

原田氏の今後の夢は、「僕はできなかったから、3階級制覇できる王者を育てたいね」。今後の益々のご活躍を、ご期待申し上げます。おめでとうございました。

 

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中止! アンドラーデvsクルカイ WBA世界Sウェルター級戦

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11月5日(現地時間)に独・ポツダムで開催が予定されていた、WBA世界スーパーウェルター級の指名試合。同級正規王者ジャック・クルカイ(独)に、元WBO世界同級王者で、現在、WBA、WBC、WBOの3団体で1位にランクされるデメトリアス・アンドラーデ(米)が、挑戦する一戦は中止に。

 

 

この試合の興行権は、8月に行われた入札でクルカイ陣営のザウアーランド・プロモーションが、42万5千ドルで落札(ファイトマネーの分配は、王者75%、挑戦者25%)。アンドラーデ陣営は敵地へ乗り込むことを選択したものの、最終期限までに契約書にサインをしなかったことが原因。

 

アンドラーデ自身は先週になり、標準的なWBA世界戦契約書に署名。タイトル戦が実現されるものと思っていたらしいが、選手自身が知らぬ間にタイトル戦出場チャンスを棒に振ったことに、失望と批判の声があがっている。

 

 

陣営は改めて試合の実現を目指す意向を漏らしているが、WBAとザウアーランド・プロモーションは、アンドラーデ陣営がサインを引き延ばし、WBO及びWBCタイトル戦交渉も並行していたことを問題視。

 

ひとまずクルカイは他の挑戦者を選び防衛戦を行うことになりそうで、アンドラーデ戦に対するWBA裁定を待つことになる。

 

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12/10 WBO世界ヘビー級王座決定戦 パーカーvsルイス

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交渉が最終局面を迎えていたWBO世界ヘビー級王座決定戦。同級1位ジョセフ・パーカー(ニュージーランド)と、同級3位アンディ・ルイス(メキシコ)の一戦は、12月10日(現地時間)にニュージーランドのオークランドで開催されることが正式決定。ルイスをプロモートする、ボブ・アラムが明かした。

 

 

資金不足から一時は米国開催も噂されたカードは、パーカーの地元オークランドでの開催に落ち着いた。21戦全勝(18KO)無敗。地元の期待を一心に受けるパーカーに対するルイスは、29戦全勝(19KO)無敗。

 

好試合が期待されます!。

 

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ファイティング原田・具志堅用高vsメデル/フローレス

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日本初の世界チャンピオン、故・白井義男(カーン)氏に次いで、元プロボクサーとして2人目の叙勲をなしえた元2階級制覇王者のファイティング原田(笹崎)=原田政彦=氏。そのファイティング・スタイルは、元世界ヘビー級王者マイク・タイソン(米)も参考にしていたほど。

 

 

日本ボクシング界、リングネームのさきがけとなった「ファイティング」は、原田氏の知らないところでトントン拍子に話が進められた。ピストン、ハリケーン、スピーディー、ラッシャーなどが候補に上がり、最終的にハリケーンを退けた「ファイティング」に落ち着いた。

 

フライ級王座を敵地タイで失った原田選手は、すぐさまバンタム級に転向。2階級制覇を目指すが、ここに立ちはだかったのがメキシコの無冠の帝王ジョー・メデル。昭和38年9月、原田選手は世界3位メデルに初めてのKO負けを喫した。

 

 

”黄金のバンタム”、エデル・ジョフレ(ブラジル)には勝てなかったメデルだが、世界王座が原田選手の手に移ると、自信満々で日本に乗り込んで来た。マネジャーはルペ・サンチェス。手塩にかけて育ててきたメデルは、スキルで大きく原田選手を上回り、前回キャンバスへ沈めたカウンターもある。

 

しかし、4年越しに行われた世界王座を賭けての再戦は原田選手が15回判定勝ち。サンチェス氏は、「技術では私のボクサーは負けていない。原田の若さと、スタミナにテクニックを封じられた」と、既に全盛期を過ぎていた愛弟子をかばった。

 

原田氏が世界フライ級王座を獲得したのは、昭和37年10月10日。そして、昭和51年10月10日に、WBA世界ライト級王者となったのは具志堅用高(協栄)選手。共に日本王座も手にしていない中での世界挑戦。当時、大番狂わせといわれた世界王座奪取をやってのけた二人は、国際ボクシング名誉の殿堂入りも果たしている。

 

 

最近、具志堅選手の出世試合。昭和51年1月に神奈川県川崎市で行われた、WBC世界ライトフライ級3位シーザー・ゴメス・キー(米)=14戦無敗(12KO)=との一戦の映像を見る機会に恵まれた。

 

若さあふれる具志堅選手は、世界挑戦権を手に入れるために素晴らしい闘志と、ラッシュに継ぐラッシュで、強打のカウンターを振るうゴメス・キーを7回で粉砕。その試合ぶりは、スタイルこそ違うが、ポーン・キングピッチ(タイ)に挑んだ若き日の原田選手を連想させるものだった。

 

ファン・グスマン(ドミニカ)を圧倒的な7回KOに破って世界王者となった具志堅選手は13度の防衛に成功。誰もが具志堅王朝の崩壊など想像もし得なかった14度目の防衛戦で、具志堅選手は王座から陥落するが、王座を強奪して行ったのは、サンチェス氏の持ち駒ペドロ・フローレス(メキシコ)である。

 

 

V13戦で苦戦を喫していたフローレスを続けて挑戦者に選んだのは、「絶対に負ける相手ではない」と踏んでの事だったが、元サッカー選手のフローレスは、サンチェス氏の手によってファイティング原田を参考に、スタミナと手数を武器に、あくなき前進で相手を粉砕するスタイルを教え込まれていた。

 

メデルの仇をフローレスで返したサンチェス氏で、ファイティング原田選手と具志堅用高選手はつながってくる。活躍した時代こそ違いますが、後世に影響を与えた両雄は、本当に素晴らしい選手でした。

 

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ブライアン・ビロリア 「TEIKEN」 再起!

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元2階級制覇王者ブライアン・ビロリア(米)が、帝拳プロモーションのサポートで再起へ。昨年10月、ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)に破れて以来ブランクを作っているが、来年1月にもリング復帰を果たす。

 

 

今月36歳の誕生日を迎える”ハワイアン・パンチ”、ビロリアはハワイ・ワイパフの出身。ロマゴン戦では9回TKOで敗れたものの、真っ向勝負の好ファイトを演じた事は記憶に新しい。36勝(22KO)5敗。

 

今後に注目。

 

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WBA世界Sミドル級戦 「結果」 カロリスvsツォイゲ

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5日(日本時間6日)、ドイツのポツダムで開催されたWBA世界スーパーミドル級タイトルマッチ。正規王者ジョバンニ・デ・カロリス(伊)が、同級5位タイロン・ツォイゲ(独)の挑戦を受けた一戦は、ツォイゲが12回2分41秒TKO勝ちで親王者。

 

 

この試合は両選手が7月に独・ベルリンで対戦し、引き分けに終わった試合の決着戦。序盤からどちらともいえないラウンドが続き、中盤以降はクリンチの多い試合となったが、終盤に入り挑戦者が手数でリード。迎えた最終ラウンド、左フックからチャンスを掴んだツォイゲの追撃でカロリスはダウン。よく立った王者だが、挑戦者の連打を浴びレフェリーストップとなった。

 

24歳の新王者ツォイゲは19勝(11KO)無敗1分。2度目の防衛に失敗したカロリス(32歳)は、24勝(12KO)7敗1分。

 

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WBO世界フライ級王座決定戦 「結果」 ゾウvsクワンピチット

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5日(日本時間6日)、米・ラスベガス。WBO世界フライ級王座決定戦。同級2位ゾウ・シミン(中国)と同級3位クワンピチット・ワンソンチャイジム(タイ)の一戦は、ゾウが12回判定勝ちで新王者。スコアは120-107、120-107、119-108の3-0。

 

 

試合はワンサイドゲーム。2回にダウンを奪ったゾウが、得意のアウトボクシングでタイ人を自在にコントロールし続けた。新王者ゾウは、9勝(2KO)1敗。初防衛戦は同級1位のドニー・ニエテス(比)との戦いが予想される。敗れたクワンピチットは、39勝(24KO)2敗2分。

 

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ドネアvsマグダレノ 「結果」 WBO世界Sバンタム級戦

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WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ。5階級制覇の王者ノニト・ドネア(比)に、無敗の指名挑戦者、同級1位ジェシー・マグダレノ(米)が挑んだ一戦は、マグダレノが12回判定勝ちで新王者。スコアは116-112、116-112、118-110の3-0。5日(日本時間6日)、米・ラスベガス。

 

 

強打を狙うドネアに対し、思い切った右フックカウンターを武器に対抗したマグダレノは、左を上下に散らしドネアを撹乱。最後まで強いプレスで強打を見舞おうとしたドネアだったが、得意の左フックは空を切ることが多く、ジャッジの支持を得ることが出来なかった。

 

新王者マグダレノは、24戦全勝(17KO)無敗。敗れたドネアは、37勝(24KO)4敗。

 

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バルデスvs大沢 「結果」 WBO世界フェザー級戦

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5日(日本時間6日)、米・ラスベガス。マニー・パッキャオ興行のセミファイナル。20戦無敗(18KO)のWBO世界フェザー級王者オスカル・バルデス(メキシコ)に、同級2位大沢宏晋 (ロマンサジャパン)選手が挑んだタイトルマッチは、バルデスが7回1分50秒TKO勝ち。

 

 

夢の舞台に立った大沢選手の世界王座奪取が期待されたが、うまいバルガスは、左ジャブを軸に強い左右フック、左ボディで試合をリード。4回には左フックで大沢選手がダウン。すかさずラッシュを見せ、フィニッシュを狙った王者だが、ここは挑戦者がよく踏ん張った。

 

しかし、第7ラウンド。またしてもバルデスの左フックでダメージを負った大沢選手はロープ際に後退。すかさず追撃のバルデス。今度は息をつかせぬ連打で、レフェリー・ストップに持ち込んだ。

 

大沢選手、残念!。

 

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パッキャオvsバルガス 「結果」 WBO世界ウェルター級戦

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WBO世界ウェルター級タイトルマッチ。王者ジェシー・バルガス(米)に、元6階級制覇王者で同級1位のマニー・パッキャオ(比)が挑んだ一戦は、パッキャオが12回判定勝ち。5日(日本時間6日)、米・ラスベガス、トーマス&マックセンター。

 

 

身長、リーチで上回るバルガスは待機戦法のカウンター狙い。パッキャオはいつものように上体を揺すって、踏み込んでの左ストレートを狙う。第2ラウンド、バルガスの左ジャブの引きに合わせたパッキャオの左ストレートで王者はダウン。

 

先手を取ったパッキャオはその後も自慢の左ストレートを打ち込む機会を狙うが、バルガスのカウンターを警戒し、慎重な戦いぶり。バルガスも最後まで自分から仕掛ける事は出来ず、攻勢と手数で上回ったパッキャオの手があがった。

 

スコアは118-109、118-109、114-113。しかし、1ポイント差の試合ではなかったように感じました。

 

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ドネア 判定に激怒! 「スコアカード」 WBO世界Sバンタム級戦

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5日(日本時間6日)、米・ラスベガスで開催されたWBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ。5階級制覇の王者ノニト・ドネア(比)に、無敗の指名挑戦者、同級1位ジェシー・マグダレノ(米)が挑んだ一戦は、マグダレノが12回判定勝ちで新王者となったが、ドネアはこの判定に激怒。イスマエル・サラス・トレーナーも、「我々は後半戦を押さえ、間違いなく勝った」と不満をあらわにしている。

 

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挑戦者の思い切りよく飛んでくる右フックは厄介だった。

 

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終盤、プレスを強めたドネアは強いパンチでマグダレノを追った。

 

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試合終了と同時に両選手は共に勝利ポーズを取ったが、判定はマグダレノへ。

 

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公式スコアはアダライデ・バード(米・ネバダ州)118-110、バートA・クレメンツ(米・ネバダ州)116-112、スティーブ・ウェイスフェルド(米・ニュージャージー州)116-112の3-0。しかし、有力米メディアの中には115-113でドネアとする声もあった。

 

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間もなく25歳の誕生日を迎える新王者マグダレノは、24戦全勝(17KO)無敗。「間違いなく勝った」と主張する前王者ドネアとの再戦はあるのか。

 

今後の防衛ロードに注目。

 

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ゾウ・シミン 「ロマゴン希望!」 WBO世界フライ級新王者

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中国の”黄金の拳”、ゾウ・シミン(中国)はWBO世界フライ級王座決定戦で、同級3位クワンピチット・”ミニ・パックマン”・ワンソンチャイジム(タイ)を12回判定に破り、念願の世界王座を獲得。次なるターゲットに、WBC世界スーパーフライ級王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)をあげている。5日(日本時間6日)、米・ラスベガス。

 

 

第2ラウンド、先制のダウンを奪ったゾウは、得意のアウトボクシングでミニパックマンの強打を外し、リードを広げた。

 

 

120-107、120-107、119-108。試合はゾウが一方的な判定勝利を収めた。

 

 

新王者はロマゴンとの対戦を希望。しかし、V1戦は同級1位ドニー・ニエテス(比)を相手にしなければならない。ゾウに取っては、どちらも厳しい相手と見られるが、ボブ・アラムはどんな手を打ってくるのか。

 

今後のビジネスに注目。

 

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2月 ロマゴンvsクアドラス ゴロフキンvsジェイコブス

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12月10日の対戦が無くなった、3団体統一世界ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)と、WBA世界同級正規王者ダニエル・ジェイコブス(米)によるWBA指名戦は、現在も交渉が継続され、来年2月に米・ニューヨーク開催の線で実現される気配。

 

 

そして同日、WBC世界スーパーフライ級王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)と、前王者カルロス・クアドラス(メキシコ)の再戦もセットされる動きがある。

 

しかし、1週間前に脳溢血で倒れロマゴンのトレーナー、アルヌルフォ・オバンド氏が本日、ついに帰らぬ人となってしまった。

 

 

王者の信頼厚かったトレーナーの突然の逝去で、ロマゴンのスケジュールに、しばしのストップがかかる可能性があるかも知れない。

 

オバンド氏のご冥福を、お祈り申し上げます。

 

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パッキャオ、ドネア、大沢、「ファイトマネー」 ラスベガス興行

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5日(日本時間6日)、米・ラスベガスのトーマス&マックセンターで開催された興行の公開されているファイトマネーは、WBO世界ウェルター級戦、王者ジェシー・バルガス(米)が280万ドル(約2億9300万円)。挑戦者のマニー・パッキャオ(比)は400万ドル(約4億1800万円)。これにPPVボーナスが加算される。

 

 

WBO世界フェザー級戦。王者オスカル・バルデス(メキシコ)は、20万ドル(約2100万円)。挑戦者の大沢宏晋 (ロマンサジャパン)選手は、5万ドル(約520万円)。

 

 

WBO世界スーパーバンタム級戦。王者ノニト・ドネア(比)は、40万ドル(約4200万円)。挑戦者のジェシー・マグダレノ(米)は、9万ドル(約940万円)。

 

WBO世界フライ級王座決定戦。同級2位ゾウ・シミン(中国)と、同級3位クワンピチット・ワンソンチャイジム(タイ)は、それぞれ5千ドル(約50万円)となっている。しかし、ゾウには他に違う名目でプラス@されていると思われる。

 

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【Photo】 パッキャオvsバルガス WBO世界ウェルター級タイトルマッチ

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WBO世界ウェルター級タイトルマッチ。王者ジェシー・バルガス(米)vs同級1位マニー・パッキャオ(比)。5日(日本時間6日)、米・ラスベガス、トーマス&マックセンター。引退撤回の元6階級制覇王者は、約7ヶ月ぶりのリング復帰。

 

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バルガス(米)の報酬は、キャリア最高の280万ドル(約2億9300万円)。

 

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左端は兄弟弟子のWBO世界スーパーミドル級王者ヒルベルト・ラミレス(メキシコ)。

 

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バルガスを指導するのは、元クルーザー級ボクサーのディーウイ・クーパー(米)。

 

試合開始。

 

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2R。

 

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パッキャオのい左ストレートがタイミング良く決まり、バルガス、ダウン。

 

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左はフレディ・ローチ。中央はパッキャオの黎明期からの比国人トレーナー、ボボイ・ゴンザレス。

 

3R。

 

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手前は長い間、ローチのアシスタント・トレーナーを務めるジャスティン・フォーチャン(豪出身)。

 

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4R。

 

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5R。

 

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6R。

 

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7R。

 

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8R。

 

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9R。

 

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10R。

 

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11R。

 

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スコアはデイブ・モレッティ(米・ネバダ州)114-113、グレント・ローブリッジ(米・ネバダ州)118-109、グレン・フェルドマン(米・コネチカット州)118-109でパッキャオ。

 

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ボブ・アラムとガッチリ握手を交わすパッキャオ。この夜は自らフロイド・メイウェザーJr(米)をリングサイドに招待。ファンが期待するリベンジマッチ開催の可能性は、75%とされている。

 

時間との戦いも気になるパッキャオ。さて、つぎなる対戦相手は?。

 

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【Photo】 バルデスvs大沢宏晋 WBO世界フェザー級戦

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マニー・パッキャオ興行のセミファイナル。20戦無敗(18KO)のWBO世界フェザー級王者オスカル・バルデス(メキシコ)に、同級2位大沢宏晋 (ロマンサジャパン)選手が挑んだ。5日(日本時間6日)、米・ラスベガス、トーマス&マックセンター。

 

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大沢選手の共同プロモーターとしてリングに上がったトゥト・サバラJr(プエルトリコ)。9月の大阪の世界戦に訪れた際に、大沢陣営と接見。大沢選手が勝てば、持ち駒の同級1位ミゲル・マリアガ(コロンビア)との指名試合の合意に至っていた。

 

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審判員出身のマイケル・パ―ニック立会人(米)。

 

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試合開始。

 

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2R。

 

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3R。

 

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4R。

 

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バルデスの左フックで大沢選手ダウン。

 

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5R。

 

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6R。

 

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またしてもバルデスの左フックが炸裂。ロープ際へ後退する大沢選手に、バルデスはハイスピードの連打で追撃。

 

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1分50秒。ついにレフェリーストップ。

 

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V1に成功したバルデスは、「今まで戦った中で一番、パンチが強かった。アメリカで待ってるから、もう1回勝ち上がって来い」と、大沢選手の健闘を讃えた。

 

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フロイド・メイウェザーJr(米)に呼び止められた大沢選手は、「ベリーグッドマン。こんなハートのあるやつ見たことがない」と、握手を求められた。

 

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勝敗に関係なく引退覚悟だった大沢選手は、素直に完敗を認めながらも現役続行を決めた。「こんな経験して、やらないわけにいかない。ある意味、ここがスタート。やるならアメリカに行って勝負。夢を追い求めたい」。

 

大沢選手。次の米国リングに期待!。

 

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12/30 井上尚vs河野公平・実弟拓真とW世界戦

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WBO世界スーパーフライ級王者井上尚弥(大橋)選手に、前WBA世界同級王者河野公平(ワタナベ)選手が挑戦するタイトルマッチが正式発表。試合は12月30日に、東京・有明コロシアムで開催される。

 

 

同日は尚弥選手の実弟拓真(大橋)選手が、WBO世界バンタム級王者マーロン・タバレス(比)に世界初挑戦する一戦も行われ、兄弟同時世界制覇なるかに注目が集まる。

 

 

また、IBF世界ライトフライ級王者八重樫 東 (大橋)選手も、この日に防衛戦を行うプランもあり、確定すればトリプル世界戦となる。IBF世界同級は、11月26日に比国でで同級3位ファーラン・サックリンJr(タイ)と、同級5位ミラン・メリンド(比)による暫定王者決定戦が決まっており、八重樫選手は勝者との対戦が義務付けられている。

 

4度目の防衛戦に挑む尚弥選手は、「タフな選手だと思っているが、自分のボクシングをしてKOで勝ちたい」。

 

 

一方、今月36歳の誕生日を迎える河野選手は、「8月にベルトを失ったショックで1ヶ月間何も考えられなかったが、このお話をいただいて、一気にテンションが上がった。井上選手はパウンド・フォー・パウンド最強だと思っている。最後だと思ってベテランの闘いをしたい」。

 

モンスターのスピードと強打が、歴戦の強者を粉砕するのか。それとも、タフな前王者がキャリアの集大成を賭けたボクシングで、番狂わせを演じるのか、大いに楽しみな一戦です。

 

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12/31 井岡一翔vsスタンプ WBA世界フライ級王座統一戦

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WBA世界フライ級正規王者井岡一翔(井岡)の4度目の防衛戦は、大みそかに島津アリーナ京都で開催。同級暫定王者スタンプ・キャットニワット(タイ)との王座統一戦となることが、正式発表された。

 



井岡選手は、「大みそかにできることをうれしく思います。スタンプは9歳年下で、15戦全勝と勢いがあり侮れない相手だが、しっかり叩きつぶす」と、力強く語った。

 

同日はIBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチ。王者ジョナサン・グスマン(ドミニカ)に、同級5位小國以載(角海老宝石)選手が挑む一戦も同時開催。ダブル世界戦となる。

 

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【Photo】 ドネアvsマグダレノ WBO世界Sバンタム級戦

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WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ。5階級制覇の王者ノニト・ドネア(比)に、無敗の指名挑戦者、同級1位ジェシー・マグダレノ(米)が挑戦。5日(日本時間6日)、米・ラスベガス。自信満々でV2戦リングに登場のドネア。

 

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ドネアのトレーナーは父親のノニート・シニアから、イスマエル・サラスに変わった。

 

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マグダレノのトレーナーは、オスカー・バルデス同様、ロサンゼルス在住のメキシカン、イグナシオ・ロブレス。 

 

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WBO立会人は、リチャード・デキュア(米)。

 

試合開始。

 

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11R。

 

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最終ラウンド終了ゴングが鳴ると、両選手はそれぞれ勝利を確信し両手をあげたが、新チャンピオン誕生がコールされた。

 

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スコアはアダライデ・バード(米・ネバダ州)118-110、バートA・クレメンツ(米・ネバダ州)116-112、スティーブ・ウェイスフェルド(米・ニュージャージー州)116-112の3-0。しかし、有力米メディアの中には115-113でドネア、114-114の引き分けとする声もあった。

 

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判定を聞き、唖然とするサラス・トレーナー。

 

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間もなく25歳の誕生日を迎える新王者マグダレノは、24戦全勝(17KO)無敗。「間違いなく勝った」と主張する前王者ドネアとの再戦はあるのか。

 

今後の防衛ロードに注目。

 

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第2のゴロフキン 「WBO王者ウシク」 米国デビュー

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ロンドン五輪ヘビー級金メダリストで、現WBO世界クルーザー級王者のアレクサンデル・ウシク(ウクライナ)が、12月17日(日本時間18日)に米・加州イングルウッドで開催される、バーナード・ホプキンスvsジョー・スミスJr戦興行に出場。いよいよ米国進出に挑戦する。

 

 

ウシクの相手は、同級13位のタビソ・マクヌ(南ア)=17勝(11KO)2敗=。サウスポーの王者はデビューからの9戦に全てKO勝利。しかし、9月に世界王座を獲得したクジストフ・グロワッキー(ポーランド)戦では、見事なアウトボクシングを展開。連続KO記録は途絶えたが、危なげない試合で無敗王者の攻略に成功。

 

米国デビュー戦で求められるのは、ファンが熱狂するKO勝利。ウシクは第2のゴロフキンにならんとするチャンスを与えられた事を素直に喜び、大いにやる気を出している。

 

大変、楽しみな逸材です!。

 

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